8月30日は
「富士山測候所記念日」 です
1895(明治29)年、富士山頂に野中測候所が開設しました。
大日本気象学会の野中至が私財を投じて建設したもので、現在の気象庁富士山測候所の前身となりました。
「366日への旅より」
明治時代の技術では富士山頂のような高いところで1年を通して
気象観測を行うのはとても難しいことだったそうです
必要なのだと訴えても対応してくれないので
野中至さんが私財を投げ打って開設したそうです
そして奥様の千代子さんも一緒に富士山頂で越冬観測に挑んだそうです
しかしご夫妻は凍傷と脚気のため12月22日で断念したそうです
因みに奥様は新田次郎の『芙蓉の人』などの小説のモデルなんだそうで
現在は観測機器が発達して、自動で観測することができるようになったため
2004年に無人化されたそうです
廃止された気象レーダードームは富士吉田市に展示されているそうです
そういえば、2004年の時そんなことをニュースで言っていたのを記憶しています
野中さんの努力もあり日本の気象学は発展していったそうですよ
今はそれにコンピュータの処理のおかげで台風の進路予想とか
すごく正確になって今年のお盆の時はビックリしました
でも事前に分かれば減災することができてとても助かりますよね
by 清水辻教室 講師 : 磯部
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
パソコンで困ったら・・・http://www.acyp.net
パソコンを覚えたい・・・http://acypict.net/
携帯の方はこちらへ・・・http://www.acyp.net/i/
Facebook・・・http://facebook.com/acypnet
Twitter・・・https://twitter.com/acypnet
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*