明日、5月27日は何の日?
百人一首の日
1235年(文歴2)年のこの日、藤原定家が「小倉百人一首」を撰したとされています。
小倉百人一首は、天智天皇から順徳天皇の時代まで
100人の歌人の歌を一首ずつ取り上げた歌集です。
近世以降、歌カルタとして普及し、現在にいたっています。
【「366日への旅」より】
中学生の頃、授業の一環で百人一首をやりました。
当時は(今もですが)暗記が苦手で、
百人一首も不得手な科目ととらえていました。
年齢を重ねて、不思議に思うことは、
昔はあれほど嫌だった、暗記しなければ・・・と思っていた
学校でやってきた数々の事がそれほど嫌ではなくなっている
というよりむしろ、あれ面白い・・・なんて感じることが増えてきました。
今回、百人一首もあらためて歌集としてよんでみたのですが、
あれ、面白い・・・かも。と思える自分がいます。
今まで嫌だったもの、もう一度振り返ってみるのも
大切なことかもしれません。
by 教室講師 巻本
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