6月28日の誕生花は「ザクロ」
科 名：ザクロ科の落葉中木
原産地：小アジア～ヒマラヤ
栽培方法：挿し木、接ぎ木で増やします。植え付けは極寒期を除く11～2月。よく日が当たってやや乾燥する所を好みます。寒さにも強く栽培は容易ですが、東北や北海道での栽培は困難です。開花期は6月で果実の収穫期は9～10月。果皮、樹皮、花は漢方薬として利用されます。
花言葉：「円熟した優美、子孫の守護」・・・塗林安石国(ペルシア)からやってきたという意味で、安石榴とも書きます。乾燥した国でみずみずしいざくろの実は、なによりの贅沢だったのではないでしょうか。
誕生石：ダイヤモンド(diamond)
宝石言葉：清浄無垢
（「誕生花366日・花言葉」より）
産地や品種が沢山あるザクロですが、中でも薬用として珍重されてきた実は「黒ザクロ」なんだそうです。
黒ザクロは主にイラン原産。
通常の食用のザクロは人のこぶし大くらいで、熟すと赤くなりますが、黒ザクロは小ぶりで、熟すとその名の通り、実が真っ黒になるのが特徴です。
実は小ぶりでも中の種子が大きく、女性に嬉しい成分「エストロン」を多く含んでいるのだそうです。
また普通のザクロより、黒ザクロの食事や飲料は滋養強壮や新陳代謝促進に良いとされているようです。
黒ザクロ
普通のザクロ
ｂｙ 静岡店後方支援： 鈴木
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