5月24日の誕生花は「きらんそう」
科 名：シソ科の多年草
原産地：ヨーロッパ・中央アジア
栽培方法：株分けで増やします。植え付けは極寒期を除く11～3月。半日陰地で排水のよい所を好みます。開花期は4～5月。草丈10cmほどで、地面を覆うように生長します。
花言葉：「追憶の日々、あなたを待っています」・・・キランソウの語源は、紫の古語であるキと藍色のランの字が合成されたものだといわれています。深い紫色の美しさからきているのでしょう。
誕生石：ホワイト・ムーンストーン
宝石言葉：計画
（「誕生花366日・花言葉」より）
きらんそうは「金瘡小草」または「金襴草」と書きます。
別名を「地獄の窯の蓋」と呼ぶそうなのですが、すごい名前ですねぇ・・・
きらんそうは墓地などにもよく生えていて、お彼岸のころにこの茎や葉がべったりと地を覆い、まるで地面に蓋をしているようにみえるところから、そう名付けられたのだそうです。
また薬効があるため、「地獄へ行く釜にふたをするほどの効き目」とのことで名付けられたとも言われています。
きらんそうを煎じた汁は、風邪薬や高血圧の薬になったとか・・・。
弘法大師様が教えたのだそうですよ
ｂｙ 静岡店後方支援： 鈴木
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