7月31日
今日は『蓄音機(ちくおんき)の日』です。
蓄音機(ちくおんき)とは、音を記録する機械の事です。
1877(明治10)年のこの日、エジソンが
蓄音機の特許を取得しました。
彼が最初に発明した蓄音機は「TIN FOIL(ティン・フォイル)」といわれ、
スズ泊を巻き付けた円筒状のものに録音・再生する仕組みでした。
次に登場したのが、モーターで作動するろう管式のレコードです。
「366日への旅より」
私は蓄音機を直に見たこと&聴いたことがありません
(昔の映画とかTVでは見かけたことはありますが。。。)
蓄音機の作られた世代によって違いがあるようですが
ボリュームを調整するつまみなどがなく
スピーカーの前の扉の開け閉めによって音量を調節したり
5分前後の一回の演奏のたびにゼンマイのネジを巻き直し
針をつけ直さなければならないそうです
ホーンの部分の ゆがみ や 空気の漏れ
サウンドボックスの調整の良し悪しによって
蓄音機の音色は左右されてしまうそうです
(とっても繊細なんですね)
蓄音機からの再生音は帯域が狭く
この事が却って人間の耳には生々しく聞こえるそうです
一度聴いてみたいものです
by 清水辻教室 講師 : 磯部
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