甥の彫刻は堂々して立派だった | 鳥飼和一郎のブログ

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親しい知人のブログを読んで新しい世界を知りました。
この世に何かを残す事に今トキメキを感じます。
偶然とはミラクルなものです。ボランティア、音楽、絵、友人達、毎日が生きがい元気です。

京都市立美術館に行って、作品の前で

記念撮影をした。


平安時代の漆を再現した、作品名「もり」

を連想する堂々としたにじみ出る森の香

りを感じた。


その後偶然見つけた3条名店街、レトロ

なビルの2階で日替わりランチを食べた。

この辺では珍しく安いし味はとびきり美味

しかった。


スープ、サラダ、メインの鶏料理が一見

ギリシャ風である。(オリーブの実が2個

あった)


なにげなく入ったビルだったが、食べながら

何かを感じた。その何かが気になったので、

ビル内をうろうろと探検してみた。


1928年に大毎新聞社(現毎日新聞)の

京都支店として建設、1983年に京都市

登録有形文化財に登録され、その後改修。


現在は演劇、アートギヤラリー、ジャズカフェが

入居した「1928ビル」として営業されている。


あの世の父が孫の彫刻を見た後、俺の勤め

ていた大毎新聞社もみてくれと、連れていった

とも思える不思議な体験をした。(昼間からゆ

うれいと共に京都を歩いたのかもしれない)




100億かけて京セラ美術館にかわる最後

の姿である


新制作の看板が何故か外にあった


甥の作品を前にしためったにない親子のショット、

何年も会っていない、いとこどうしの対面である


2人の孫のために、亡き父が導いたレストラン

のある1928ビル、いつか演劇の鑑賞とジャズ

を聴きに必ずくるつもり