公民館のロビーで知人との打ち合わせのため、
テーブルに着くと目の前の花に目が留まった。
見たことのある花でも何故か名前が浮かばない、
管理人さんに聞いてみた。
「ガーベラですよ「と笑顔で答えた。すっきりして
姿勢の良い花ですねと私の返事。
「ピンクの他に赤、白、オレンジ色もありますよ」
の説明。
ガーベラはきいた事が有る、名前と花が一致し
ないのは花音痴のいつもの私である。
ネットで調べてみた。キク科ガーベラ属、ドイツ人
Gerber氏から命名された。
花もちがよくフラワーアレンジメントでよく用いら
れて、花の色の種類も多い。
崇高美、神秘などと色別に多くの花言葉があり、
別名は「アフリカセンポンヤリ」と言う。
ボンヤリなら私も負けないがよく考えると意味が
ちがう、多分の解釈だがアフリカ産の千本槍では
ないかと思う。なぜなら槍のようにまっすぐ長い花
びらである。