1月25日(月)「生きがい元気の会」の講座にスリランカ
国際交流民間大使アイさんの代理、若い女性が講師と
して話をした。
アイさんはスリランカに仕事で帰国中、彼女の娘さん
(大学生)が代理として立派に代役を務めた。
抜粋の内容は
1983年から2009の間、宗教民族問題が原因の内戦
があった。
2004年のインド洋の「つなみ」の被害は大きかった。
観光に来てくださいのPR(世界遺産が8箇所あります)。
特産品 宝石類(ブルーサファイヤ、ルビー等)
果物類、カレー、紅茶等の説明。
動物(野生の象、ひょう、猿、鯨など)。
眼鏡(めがね)が極端に高くて、不足しているのでボラン
ティアで集めている運動の話。
階級社会のため貧しい人々が多いが、解決策はあまり
ないのが現実。
仏教徒の多い国なので寺も多く、僧になると托鉢で大事に
されている。
2時間のPCパネルによる説明で参加者があまり知識のな
いスリランカの概要が理解できた。
恵まれない人々を助ける、国を良くする気持ちを持つのは
世界の人々の共通の願いだが、民族間の争いがいつの時
代も絶えることがない。
最近人間の気持ちの暖かさがなくなっているように思える。
「もっと勉強して世界のことを知りたい」と彼女は講座の最後
の言葉とした。