夜も冷え込んですっかり秋の装いですが、いかがお過ごしですか!
今日は
”自己防衛反応の解消法”
について書きたいと思います。
ここ、2、3ヵ月前のことですが、この自己防衛に捕われていてかなり苦しんでいました笑
ここで、自己防衛反応または防衛機制というのを簡単に説明すると、
【ある要因で心が不安定になった際に、心理的に安定した状態を保とうとする心理的作用】
ということです。
これが起こると自分の心理的な安定状態を守るために、色々な反応が出たり、我が強くなったりします
こうなると、今まで自分以外の人に向けていた意識は、どこかに行ってしまい
自分に意識が向きがちになります
この時ばかりは、動物への愛情が一番下がっていた時期で、触れても可愛いとか快の感情が全く出てこないばかりか、動物がじゃれて突いて来たりことですら不快な状態でした。
大脳辺縁系が前頭前野に比べ優位になっていて、愛情を感じない、他の対象へ意識が向かなかったのでしょう。
そこであるとき、動物たちへ愛情が持てていない状態が長く続き、もうこの状態から抜け出したいと思って実行したことが
”動物たちの情報を受け取ること”でした
情報を受け取るとは具体的には、良く観察してみたり、動物と触れるときに相手の反応は攻撃なのかどうなのか内面の状態を観察することです。
そこから、自我にこもっていた状態から意識が段々と外に向くようになり、防衛機制の状態から抜けられたのだと思います。
(今では、更に愛情が深まりました笑)
防衛機制が働くときの状態は色々ありますが、原因は内面のブロックを刺激されることにより起こるので、皆さんも今回書いた方法を試したりして気を付けて下さい
常に自分の反応を見ていくように心がけましょう
ここまでお読みいただきありがとうございました。