こんばんは☕️



長男が副業詐欺に引っかかってしまい

現在、弁護士さんを探している最中だと書きました。



昨日の記事で書いた、

着手金100万円

・クレジットでも分割(2回)でもいい

言ってきたという弁護士さんの話を聞いたときに私はまだ、

最近の弁護士業界の良くない話は知らなかったのですが、

咄嗟に

副業詐欺で1000万円を失って

・更に着手金で100万円の損失を受けるのでは?

と、

思いました。




ただ、

長男はもう、口座には50万円しか残っておらず、

クレジットカードを使って分割払いをしたところで、

翌月の支払いが出来ないのです。

他で、80万円で請け負うと言って寄越した弁護士さんもいるそうで

不足分をダンナに相談するよう勧めたら、

着手金無し成功報酬のみの弁護士を探せ

と、言われたそうで

現在は

着手金無しで海外の副業詐欺を扱った経験がある弁護士さんを探している状態です。




昨日、

「弁護士 二次被害」

で、検索しましたら

弁護士の中には質が良くない人も少なからずおり、

着手金を取っても積極的に動いてはくれず、

「現在、調査中です」とか

「まだ、情報が少ない状態です」とかと

依頼者側は着手金を取られただけ、という被害もあるそうで

ホンマに誰も信じられない世の中なのだなと

思いました。




長男は今日は警察署に被害届を出しに行きました。

ですが、

詐欺の相手が中国のようで

ちょっと前にあった、「ルフィ盗賊団」のような

命まで奪った大きい詐欺でもないので

私個人は

詐欺の相手が逮捕されたり

振り込んだお金が返ってくる事はないだろうと考えております。

しかし、

だからと言って

何もせずに落胆しているわけにもいかないので

今、出来る事はやっていけたらと思います。

被害届もその一環ですが

場合によっては副業詐欺は民事なので警察では取り扱ってくれない、との記事も見ましたが

今日は

まず、電話で問い合わせたところ、

刑事さんが話を聞いてくれるとかで

交番ではなく警察署まで出かけて行きました。

ただ、

そこでどのような話しがなされたのか、

被害届は受理されたのかなどは

私からは聞きませんし、長男も話さないので

わかりません。




私は

たまに漠然とした不安に襲われる事があり、

ダンナが失業した年に

・ダンナの会社がなくなる事

・お母さんが亡くなる事

を、察しました。

以前にも書いた通り、

ダンナは

・会社は未来永劫続くんだ

・なくなるとしたら自分が辞める時だ

とか言っていました。

実際に、

社長から「会社を解散する」と、言われて

7月いっぱいで雇用は終わると宣告されましたが

8月に入ってもダンナは毎日、職場に通っていました。

2週間くらい経ったときに

何をしに行ってるのかを聞きましたら

「社長に、会社を潰した事を謝ってもらいたい」

からだと答えました。

自分は一緒に働くつもりだったのに、それを裏切られたからだそうです。

しかし、

その胸のうちを伝えるわけでもなく、

ただ、

社長が察してそのように謝るのを待って、

いつ謝ってくれるのかと

毎日毎日、職場に通っていたのだとか。




住んでいた賃貸は社宅扱いで会社が借りていたので、

もし、

住んでいられなくなったら家族5人て多摩川の橋の下で暮らそうと本気で言われたのですが、

児童福祉法で子供は施設に回収されます。

ですから子連れの物乞いなんていまの日本には居ないでしょ?

更に私も物乞いする気はないので一人で生きてって下さい

と、

宣告しました。

それから

「失業保険は満額もらいたい」と、

半年みっちり働かず暇はずーっとネトゲやってましたが

半年後にすぐに今の会社に採用されました。

ちょっと詳しくは覚えていないのですが、

その時の

ハローワークから持ってきた求人の中から

会社を選び、

「普段の格好でいいですよ」と、言われたからと

ネルシャツに👖ジーンズでいこうとしたのを、

やめて!

と、止めて

スーツも靴もコートも全て新調して着せて出しました。

それで、採用されたら

自分では障害働くつもりだった会社がなくなった時点で、どうしたらいいかわからなかった。

渋谷の宮下公園でホームレスになるしかなかった

とか、言いますので

あほか!ホームレスも序列があるんだ、

お前なんか居場所はせいぜい便所の裏や!

と、言ったら黙りました。




その時も、

会社がなくなる、とわかってから実際にそうなるまでと、

ダンナが再就職がかなうまでの期間、

生きた心地がしませんでした。




二度とこんな思いはしたくない、と

思いましたが




今度は長男が同じような状況になったという事です。





つづく。





見て下さった方ありがとうございます🍀