昔、

友達から

「ミュシャのリトグラフを買った。」

と、

電話で聞きました。

友人は手取り12万なのに

4枚で500万もする版画をローンで買ったそう。

理由は「投資」として。

ミュシャ財団が「倍の値段で買い取る」と

販売元が言ったと。










そんなバカな話あるかと。

そもそも

ミュシャ自らが刷ったものならまだしも

財団が保管した版で刷ったものなんて

実質複製と変わらんだろうと私は思ったので

ホントに倍の値段で買い取ってくれるのか、

販売元に聞けと勧めたら

聞いたそうで、

倍の値段で買い取ってくれるのかとの

友人の問いかけに




は?


という返事が返ってきたそうだ。




昨日、

楽天で

リビングに飾る手頃な絵を探していたら、

下記のものが出てきました。




↓↓↓ミュシャが刷った版




↓↓↓財団が刷った版



友人が下記の作品と同じものを購入したかは知りませんが

当時、

夜中のテレビショッピングでも

ミュシャ財団が所有する版で刷った貴重なリトグラフとして数百万円で販売していました。







こんな近代に100枚も200枚も刷ったのでは

希少価値もなくなるので

値崩れも起こすと思います。







リトグラフ買うくらいならまだ金でも買っときゃよかったのに。




この友人は前にも、

レーザーディスクがブルーレイどころかDVDに移行し始めた頃に

ガッチャマンのビデオを半額でフリマ(メルカリではない)に出して売れなかった

という逸話を持っておりました。





ものの価値は

わかる人にしかわからないので

仕方ないかなと思います。




ちなみに、

このリトグラフを購入した数年後に

縁談が持ち上がり

ご主人になる人か

200万円だか500万円だかのローンを肩代わりしてくれたそうです。

で、

新居(といっても田んぼのど真ん中のボロ家)を構えるというので

入居する前に「榊清酒塩米水のお清めセット」を玄関に設置するよう言いましたが





「あ~なんか忘れてた」




とかほざきまして

7年後に離婚したと報告がありました。





その後、

お父さんが亡くなったときに寄越した

喪中はがきに

「私を見捨てないでね」

と書いてあるのにムカッときて

人の言う事はさっぱり聞かないのに知るか、と

それ以来連絡していません。

私も引越し先も電番も変わったので

友人から連絡がくる事もないです。




ピンフー📍




おわり。




見て下さった方ありがとうございました🍀



















 

 


 

 



 

 



 

 



 

 




イベントバナー