おはようございます☕
最近、
やはりどこかしら
還暦だから頑張らなくていいと
思ってました。
したら、一昨日久しぶりに
「ビフォーアフター」で
100才のばあちゃんが独り暮らししてる家のリフォーム
を観て
え、私の「関連だから」なんて甘えやん、と
思った次第です。
しかも、リフォーム後に同居予定の息子さん、
75才。
ウチの今の家、購入が2年前でしたが
ダンナは62才でした。
しかも、
そのおうちは自営の職人さんですが
ウチは働いている人は全員雇われなので
75才まで収入を得るのは難しいですから
そんな年齢になってからのリフォームは難しいですが、
100才の母親を自分に置き換えて
息子夫婦と同居するとしたら
いつお迎えが来るかわからないから
そういうお金はもったいないのじゃないか、と
私は考えるほうです。
けど、人は
後何年生きるかに価値を換算するのじゃなく、
今快適に暮らせる価値
を、考えるのだなと
思いました。
ウチは
姑さんは63才で亡くなりましたから、
今の私からあと3年の猶予かと
自分もそのくらいで寿命が尽きるかのように
考えていましたが、
100才を迎えて独居で自分の身の世話が出来ている人を見て、
なんか頑張ろうと思っちゃった
という話です。
早い人は60代でも介護が必要になるので
100才で認知症でもない、どころか
自立した生活が出来てるのはレアケースなのかも知れなくて、
私が同じカテゴリというだけで
セカオワのフカセや米津さんのように
アーティストになれるわけではないように
難しい事かも知れないですが、
目標が出来ました。
ウチには私やダンナより発達障害が重い、自閉症の次男がいますが
ことあるごとに「長生きしてください」と、いわれます。
私もしかしただ無為に生きると
最近の日本では、若者の税金の負担になってるからはよ死ねみたいなポジションに置かれるから、
生産性が低くなったら早々にコロリするほうが
介護などで子供に負担にならずによいのかと
考えていました。
ですが、
これを書いていて気が付いたのが
私がそう思う理由は
12人兄妹の末っ子で
離婚して母子家庭で子供2人を育てていたにも関わらず、
ウチの母親が引き取って世話をした、
98才まで生きた祖母が
あまり幸せそうには見えなかったですし、
長く生きる罪、みたいなものを見ていたように感じていたから、
年老いて長く生きる事があまり良い事のように思えず、
ダンナの両親のように
介護を必要としない健康年齢まで生き、
周りの手を煩わさずに
長く寝付かずに終わるのがいいように思っていたからでしたが、
100才まで独立した生活ができる人もいるのだと
目からうろこ。
ほんとびっくり。
おわり。
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