神経根症状
★ポイント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
症状の多くはヘルニアや変形性疾患と同じ
神経根狙いで同レベルを狙う
坐骨神経の走行に沿った痛みしびれなどを抑える
基本刺鍼部位・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①各神経レベルの神経根 棘突起間 外1寸5分 4センチ入れる)
②梨状 殷門 承筋(坐骨神経走行ライン)
目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①神経根ブロック
②坐骨神経の走行上の傷み痺れに対して
課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11・12 右・左L5 神経根症状(大腿後面の痺れ)
②梨状 上後腸骨刺と大転子を結んで中点下3センチ (6センチ)
13・14 左右大腿後面から下腿後面に痺れがある 右知覚障害がL5領域にある
①右・左 関元兪 L5ーS1間外1寸5分 (4センチ)
②梨状 坐骨と上後腸骨棘を結んで中点下3センチ (6センチ)
梨状筋症候群
★ポイント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
臀部痛と坐骨神経痛が特徴である
座位で増悪し、歩行、起立で改善する傾向がある
梨状筋の弛緩をさせ循環改善をさせる必要がある
坐骨神経の走行に沿った痛みしびれなどを抑える
基本刺鍼部位・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①梨状 殷門 承筋(坐骨神経走行ライン)
②臀圧 上後腸骨棘外縁と大転子上縁を結んだ中点
目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①梨状筋の坐骨神経絞扼部に対して神経痛の緩和、梨状筋の緊張緩和、循環改善
②大臀筋、梨状筋の緊張、圧痛緩和など
課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
29・30 左右梨状筋症候群
①梨状 上後腸骨棘と大転子を結んで中点下3センチ (6センチ)
②臀圧 上後腸骨棘外縁と大転子上縁を結んだ中点
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