椎間板ヘルニア
★ポイント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ｌ４．５間に好発（５６％）Ｌ５Ｓ１（２９％）
２０～４０代に多い 特に若者
保存療法が第一
ＳＬＲ 触覚障害 ＡＴＲなど陽性
内側ヘルニアの場合 その神経部位の下が障害
外側ヘルニアの場合 その神経部位が障害
巨大ヘルニアの場合 その神経部位と下両方障害
基本刺鍼部位・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①大腸兪 関元兪 上髎（Ｌ４ Ｌ５ 各棘突起間 外１寸５分に４センチ 上髎は第１仙骨孔に２～４センチ）
②坐骨神経症状にたいしての刺鍼（坐骨神経走行上、梨状、殷門、承筋）
目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①神経根をブロックし、椎体の組織に対しての循環や疼痛改善
②随伴症状の痛み痺れを抑えるため
課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
５・６ 右・左Ｌ４ーＬ５ 椎間板ヘルニア 内側
①右・左 関元兪 Ｌ５ーＳ１間外１寸５分 （４センチ）
②右・左 梨状 坐骨と大転子を結んで真ん中下３センチ （６センチ）
７・８ 右・左Ｌ４ーＬ５ 椎間板ヘルニア 外側
①右・左 関元兪 Ｌ５s1間外１寸５分 （４センチ）
②右・左 梨状 坐骨と大転子を結んで真ん中下３センチ （６センチ）
９・１０ 右・左Ｌ４ーＬ５ 椎間板ヘルニア 巨大
①右・左 大関元兪Ｌ５s1間外１寸５分 （４センチ）
②右・左 関元兪 Ｌ５ーＳ１間外１寸５分 （４センチ）
１５・１６ 右・左Ｌ５ーＳ１ 椎間板ヘルニア 内側
①右・左 上髎 第１仙骨孔 （２～４センチ）
②右・左 梨状 坐骨と大転子を結んで真ん中下３センチ （６センチ）
１７・１８ 右・左Ｌ５ーＳ１ 椎間板ヘルニア 外側
①右・左 上ﾘｮｳ （４センチ）
②右・左 梨状 坐骨と大転子を結んで真ん中下３センチ （６センチ）
１９・２０ 右・左Ｌ５ーＳ１ 椎間板ヘルニア 巨大
①右・左 関元兪 Ｌ５ーＳ１間外１寸５分 （４センチ）
②右・左 上髎 第１仙骨孔 （２～４センチ）
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