元気について
お元気ですか?
は元気が足りてますか?の意味でもあります。
先天的にもった精と食べ物から得た精によってつくられます。
元々弱い人が食べないとすぐ元気がなくなりますよね、、
元気がたりないと疲れやすく、抵抗力や免疫力もよわくなり病気にかかりやすくなります。元気は最も大切なものです。真気ともいいます。
宗気
胸に集まる気です。呼吸でとりこんだ天のきれいな清気と水穀の精微とでつくられます。いい空気をとりこみご飯をたべると全身に栄養がめぐり運動したくなりますよね?
胸にあつまることから肺と心に関わり呼吸、発声と血をめぐらせる働きをもっています!
衛気
身体をまもってくれる気です。体内にも分布します。外部では邪気の侵入をふせいで体内でも戦います。
暑いときには汗腺を開いて汗をだし、寒い時には閉じて体温も調整します。
体毛にも栄養をあたえます。肺と関係が深く、寒風摩擦は肺と関係深い皮膚を擦ることめ肺を活性化させ肺が動くことで衛気が盛んになり外邪を防ぐことができる健康法です。
また、眠るときには衛気は体内にもどり身体は無防備になります。そこで身体をまもるために布団をかけるのです。
後天の精、水穀の精微は脾、胃でつくられます。この働きが弱いとすべての気の生成がうまくいかないために元気の少ない人にはまず脾胃を整えることを必要とします。
いいものを、たべていい空気を吸う意味はこうゆうことなのでしょうねー!
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