京都、女一人旅に行くものあれば、京都女で切り盛りし続ける人もあり。
先日、京都のパソコン教室で、いつものお好み焼き屋さんでお昼休みを取っていた。
「いつもの、で。」・・・ お食事が、出てくるようになって、
はや、、「何年だ? いや、もう○○年ですね?」 という話をおばちゃんとしていた。
お好み焼き屋のおばちゃんは、うん十年、東山でお好み焼きを焼き続けている。
だから、
自分たちが食べる食事で、お好み焼きは焼きたくないそうだ。
「5月から、新しい新規の生徒さんを募集して、また、新クールが始まるんですよ」
って、話をしていた。
現在、3クラスあって、もう、時間帯的にも入れない。。
新しいクラスを募集してもらうのはいいけれど、
いよいよ、廊下を挟んで、同時間に僕が、行ったり来たりして授業をしなくてはいけない(そんなアホナ。。)
お好み焼きやの駐車場を少し、PC教室の生徒さんに貸してくれてる。
「熱心だねぇ、、」 と、その生徒さんが、毎回、足しげく通ってくださっているのを見て。
京都の観光地で、何十年もしていたら、英語が喋れるわけじゃないのに、
どんなに異国の人が来ても、コミュニケーションをとってしまう。、
このおばちゃんはすごい。
その日も、僕のほかに一人、若い女性が食事をとっていた。
相変わらず、おばちゃんは、お客さんと話をする。
ほっとかない。
それで、僕も入ってきたもんだから、僕に、その人の話を振ってくる。
どうやら、京都に一人旅らしい。 外国の人ではなく、珍しく日本人で、神奈川のほうから来たそうだ。
旅行ブックを片手に、女性で一人旅だけど、
平日だし、話をしていると、休みを取ってきたそうだ。
それに、京都は、もう、何回も来ているらしい。
しかも、OFFシーズンに。
本当に京都が好きなんだなあと思った。
夜行バスで来たそうだ。
「京都で、おすすめのお店ありませんか?」
と聞かれて、
以前の生徒さんが勤めておられた、カレー屋さんを紹介しようとして、
店の名前が出てこなかった。。
ガイドブックで、出町柳のあたりだったのを覚えていたので、
貸してもらって地図を探したけれど、該当の場所は、残念ながらうつっていなかったので、
「すいません、わからないです」
ということで、残念がられていた。
宿泊も、なんといったか、相部屋?、みたいなのが京都には、あるらしい。
二段ベットで、4人が一緒の部屋で、一泊、2000円とか、2500円とか。。
全く知らない人同士が、泊まるらしい。
すごいよね。
外国の人が多いらしいんだ。
こないだは、大学生の男の子が、一人旅で、京都に来ていた。
その時も、お好み焼き屋さんで、お話をして、建築家を目指しているらしくて、
いろいろな寺院や建物を見て歩いて、建築の勉強や資料を写真に収めているらしい。
うーーん、就活支援をしている立場としては、こういうエピソードも、今のうちにたくさん作っておくほうがいい、
なんて、味気のない、さかさまなアドバイスをしてしまっていた。、
この女性の方は、社会人だけど、京都が大好きらしいんだ。
もちろん、どの会話の間にも、おばちゃんは、いろいろと話に噛んできている。
「食べ物がおいしいところおしえてほしい」
とのご要望に、あまり答えることができずに、
そのガイドブックに出ていた、大徳寺周辺が目に付いたので、
「ああ、僕の実家は、大徳寺の近くなんですよ。
この近くに、今宮神社さんっていうのがあって、そこのあぶり持ち屋さんはおいしいですよ」
という話になった。
そうすると、おばちゃんが、
「いや、あんなん、べつにおいしいとおもわへんわぁ。わたしも、まえ、買ってきてもらったの食べたけど、
なんや~って感じやったわ。。」
「まあ、すごく並んでますよね。焼き立てで食べないと」 と僕。
「うちの娘も、いろいろTVで、”京都のおいしい店”とか番組すぐ見ては、
芸能人が、”うっまーーーーいい!!!”なんて大げさなこと言いよって、
それ見たらすぐのせられていきよるんやわ。 それでも、連れて行ってもらっても、大したことあらへんし、
まえ、芸能人がいった店で、出したメニューを頼んだら、「あれは特別メニューです」っていうて、
ものすごい高い料金のメニューやって、食べられへんかったんやわ。
ここがいいなってやっているところは、いまいち。何にも宣伝してへんけど、ひっそりあるような店が、
おいしいねん。」
と、マシンガンのように。 京女のトークも、なかなかすごい。
いつも、この調子で、これが、外国の人相手でも同じだから、頭が下がる。すごい。
愛想がよく、笑いに変えながら、いろいろ話をしてくれる。
いつも、ほんのひと時、小一時間ばかりの休憩だけど、
笑いが絶えない。
おばちゃんいつもありがとう。
また、いきま~す。