かくやあらん
滋賀県では、
少し、朝夕、暑さが緩和されてきて、さわやかな風が吹いています。
今日も、CADや3Dの勉強をされています。
夏休み? 大人になってから、あまり実感がなくなったわけですが、
夏期講習のような、この時期も残すところあとわずかになってきましたね。
昨晩、(※1)ハナ金(ふりー(古))なのに、
(※1.(ハナ金)、もう、ずいぶん、きかなくなったよね、(ナウいぐらいに・・)。
でも、僕の知っている人にふつーーに、
毎週金曜日を普通にシレ~と、いつも「はなきん」という(いえる)人がいるんだ。)
((おおっと)もどして、)
昨晩、給料日後の夜でも、パソコンの勉強に来られた60代まえの男性が、
「世の中、寛容さっていうのが、なくなったねえ。。」
とおっしゃられていた。。
その人曰わく
「世の中が、細かいことで、ひとのあげ足や短所ばかりつつくようになって・・
寛容さがなくなって、。人の弱点や欠点を見つけては、周りからたたきまくるでしょう。
競争社会とか、勝ち負けとか、そういうことにこだわりすぎていて、
大事な、当たり前のことを忘れているんじゃないかって思うんですよ」
とおっしゃられる。
そうだなあ、、そうおもう。
麻痺してるんだろうな。
その方は、二、三年前に仕事上ですごくしんどいことがあったそうだ。
絶望や、崖っぷちに立たされるような。
そんな中で、いろいろ考え、勉強したらしい。
みんなが、批判批評ばかりして、知らない人の上げ足などをとっていないで、
協力してたすけあっていける社会になることが大事で、
人間だれも完璧な人などいないんだから、
みんなで協力していかなきゃいけないと、
自分がそれを率先してやっていこうと思ったそうだ。
それを実行するには、綺麗事だけ言っていては難しく、
やはり、信念がいる
とのこと。
「巨人の長嶋さんがすきでねえ。。僕も、ああいう人になりたいんだよ、
でも、うまれながらのものだしね。。・・・僕は、喧嘩はしないんだ。
人に寛容に。それで、自分は流されないで、自分の信念をもって、
良いと思う事をやる。」
情報社会になっているのはいいけど、
ほとんどが、ゴシップや、
非難中傷とか、。
解決案や提案や、活動案もあるんだろうけど、
やっぱり、社内同僚の中でも、同じ会社の一員でも、
たたきあいはあるし、何でも自分を守る必要があって、
勝つ必要があって、心を開いて、本音で、話ができなくなってしまっている
とのこと。。
そのとおりだよね。
確かに、そういう話ばかり、生徒さんから聞くよ。
そして、ぼろぼろになって、仕事を辞めて、転職。
こういうことを言われる、大人の人が、すくなくなった。。
ひさしぶりに、うれしかった。
そいう話を聞けるのが、嬉しかった。
「ぜひ、いろいろとそういうことを話をしてくださいね。」
とお伝えした。
非難中傷は、よく聞くし、
噂話もよく聞く、
社内での闘争や、辞めるまでの逸話もよく聞く、
でも、そこで、その人を許しきったり、
寛容さと信念を持ち合わせて、まい進してきた話までは、ほとんど聞かない。。
それをこの社会で貫くには、本当の心のつよさがいるんだろう。
孤独に自分の信念を貫く力もいるんだろう。
そして、言われたことを影で、叩いていれば、自分も同じ、
自分をたたくわけでもなく、人をたたくわけでもなく、
ただ反省し、やりなおす。
自分の反省はしっかりして、周りや自分を攻撃しないで、
ただ、やりなおす。思い直す。聞きなおす、見直す。(→僕はこれを世(4)直しと呼んでる)
そういったことを淡々とできる人が少なくなった。
決して器用な人ではないのは、みていればわかる。
一枚、ワード文章ができて、
印刷してあげると、
「おおーー、やればできるんだ。 やればできるんだってこと。」
と嬉しそうな顔で、おっしゃられるんだ。
「奥さんに見せてあげてくださいよ。」
というと、
満面の笑みで、
「そうやねぇえ。見せてみるわ。。」
とうれしそうに帰られた。
仕事は、責任という重圧の中、
寛容さとは、かけ離れたコミュニケーションが横行しているよね。
そして、それは、ほとんどが、正論かもしれない。
でも、行き過ぎもあるんだね。(きっと。。)
それは、口喧嘩をしてるかのようにも聞こえるし、
一方的に罵っているように聞こえるほどのものもあるだろう。
心のゆとり、豊かさ、
それと寛容さは、
おそらく、責任や失敗という重圧の中でも、
自分の表現をしっかりみつめる、余裕をうんでくれるはずだ。
話し方一つ、
表現の仕方ひとつ、
人を一側面から全部判断しないことなど、
「やさしさ」にも通じることだろうか。
能力主義や成果主義の世界で、
自分の心の信念を貫く人と出会える。
これはうれしい。
かくありたい。
かくやありたい。
(※2「ハナキン」は、その後、うちの若いスタッフが、
ハナキンを何の抵抗もなくスラッと使える、その侍に
若 「はなきんって、なんなんスか?、だいたい、毎週金曜日をハナキンっておかしっスよね?」
侍 「・・・・金曜日は、次の日やすみだから、ハナキン、いうんですわ。。」
若 「じゃあ、はなきんの、「はな」ってなんなんスか?」
侍 「・・「ハナキンの はな 」はね、、、「ふわ~として、ぱぁ~として、いいきぶんになるんですわ、・・・・」」
若 「・・・・」
寛容でありたい。
かくやあらん!
(※3)花金 →日本語俗語辞典