職安の利用の仕方、気をつけなはれや~(京都弁)
さて、よくわからない、京都弁の題目は、少しソフト(やわらかく。)に聞こえればと(なんのこっちゃ、、)
はんなり、しなはれやと。
実は、今日も、少し、生徒さんとお話ししていたんだが、
「職安にあまりたよりなはんな、(京都弁)」 。というおはなし。
就職活動をする意味においては、
避けて通れない場所ではあるよね
面接を受けてみたい企業を見つけて、
そのまま、職員さんのアドバイスを、○うけするのは、いかがなものか。という話。
なぜって?
これは、派遣会社さんの営業さんたちにも言えるんだけど、
例えば、
事務のお仕事です。。
っていうことなら、、さほどに大きな仕事の内容の差は、ないのかもしれない。
もちろん、
面接を受けに行く登録者さんが、ハッタリをかまして、
できないスキルを、おもいっきり、
「できますがな~ (京都弁?)」
といっていなければ、
きいてきた仕事内容自体に、
それほど異なることは悪意がない限り、あまりないんじゃないかな(仕事内容ね)とおもう。
ところが、問題は、専門職だ。
たとえば、CADとか。
CADのお仕事です。
CADが使える人。
といっても、 → CADソフト、300以上あるんですけど?
AutoCAD使える人。
といっても、
→ 機械図面ですか? 建築図ですか? 電気図ですか? 土木図ですか? ・・・
例えば、
車を作っている某大手さんの下請会社さんで、機械図面をAutoCADで出来る人を募集。
といっても、
→ 車のエンジン部品を描くのか? 車のシートベルト? 車のボディ? 車の・・・?
というように、
同じ、車の図面でも、精密なエンジンや内部の機器を扱っている図と、
例えば、シートベルトばかりとか、オプションのような、
簡単な車の部品しか扱っていない図面とは、
図面の描き方も、その仕事自体の流れも
難用度も、なにもかもが、まったくちがうっていうことがほとんどだ。
これ、派遣会社の営業さんでも、わかってない場合も多いんだよね。
やったことがないんだから、わからんよね。
また、
WEBの仕事でもそう。
コーディングが出来る人、
って、簡単な更新 ← これがどこまで含んでいるのか?
画像の処理も入るなら、少し、画像編集ソフトも触れないといけない。
更新作業が、CMSで作られてるなら、
ブログ感覚でもいい。
HTML/CSSで作られてるなら、およその基礎知識もいるだろう。
ネットショップなら、
管理レベルがどれほどなのか、
データベースも扱うのか。
デザインの提案やディレクションができるのか。
それはそれは、ピンからキリまである。
↑これが、職安の、ご経験のない方が、本当のところ意味がわかるだろうか??
おそらくわからないものは、
求人要項に書かれている文字、文言だけで、
判断していくしかないよね。
そうすると、
当然、それに少しでも該当しなさそうな人は、紹介しないよね。
自分がうけてみたいなあ、とおもっても。、
初めてならナオのさらだね。
だから、情報は集めて、
自分で、電話して、面接にいけばいいっていうことなんだよ(だめかな?)。
極論、とびこみでもいい。
(僕はそういうタイプだった。。)
派遣会社の営業マンですら、仕事の詳細がわからないことが多いんんだ。
だって、やったことないんだからね。
仕事名前はしっているけど、
やったことがなければ、わからないよね。
そんなわけだから、以前、
提携先の派遣会社の社員スタッフさんたちをCAD研修を頼まれたことがある。
もちろん、普通のCAD研修とかじゃなくて、
どんな仕事かを体験することに趣を置いたレクチャーみたいな感じでね。
ミスマッチ以前に、
仕事内容がわからないから、判断ができないらしい。
なぜなら、業務がよくわからないから。
本来、一番、知っていないといけない、
仕事内容が細分化、専門化されすぎて、
よくわからないからなんだ。
それで、派遣の営業さんたちが、
CADを学んで、CADの仕事の種類を実際CADを触ってみて、
理解してもらうような研修をしたいと。
これは、実は、大事だよね。
実際、普通に考えれば、そりゃそうだなってことになるんだけどね、
案外、職安というところにいくと
いわれることを、しっかりまともにきいてくるからね。
あてにしないで、自分で探して、
自分で、職にたどり着くんだよ。
っていうことを結構、おもう。
CADやDTP、WEBの仕事の名称はしっていても、
その仕事の現場も見たこともない人が、
専門職や数ある仕事の仲介をしている現実がある。
それらの人が、求職希望の可能性のある、
有望な人材の可能性を適切に判断できるものだろうか。
おそらく仕事の内容を知っていても、見定めるのは難しいんだよね。
そして、やはり、的はずれな人を紹介すれば、
ことだから、無難な人(経験者だね、。)を紹介したい。
ますます、新卒者や初めてやりたいっていう、
才能豊かな、可能性豊かな人達が、就職できない。
あたりまえだと思うんだけどね。
だから、
職安の利用の仕方は、
「気をつけなはれや~」 となるわけだよね。
就職活動についての、アドバイスや、
仕事内容についての、アドバイスも、希望者には、してるよ。
遠慮無く、聞いてちょうだい。
おきばりやす
(がんばってちょうだいな という意味。)
※京都弁は、同じ関西弁の中でも、女性言葉に聞こえるね。実際、筆者は京都出身なんだけど
・・いまさらながら、面白い言葉使いだね。