シドニーのMACです。
ちょっとオーストラリアへくる、留学生やワーキングホリデーの若者の動きを調べていたのですが、日本人は、数の上からいってもちょっと元気がないようですね。
それに対して、韓国パワーはすごい。
ある資料にこんな数字が出ていました。
日本、韓国ワーホリ数の違い
2001年 2002年 2003年 2004年 2005年
Japan 9,752 9,711 9,915 9,975 9,415
2001年段階で、韓国人は日本人の3分の1、ところがわずかたった5年後、
今度は逆に韓国人が日本人の3倍にまでなっています。
もちろん、数が多ければいいというわけではないし、私の友人なんかは、日本人の若者はどんどん洗練されて、
「外国なんかどこに行ってもたいした違いはない・・・」みたいな事を悟ってしまい、逆に居心地のいい日本にいるほうが、むしろ楽しいし、お得だ・・
そんなふうに、価値観が随分変わってきたんじゃない?
なんと言ってました。
その通りかもしれない、その通りかもしれないけど、やっぱり老婆心ながら、若いうちはどこへでもいけるところに行って、どんどん刺激を受けて人生のバランス感覚をつけていったほうがいいと思う。
そういえば、先週も、メジャーの女子プロ、不動さんあと一歩のところで勝てませんでしたね。
最後は、韓国女史に優勝をさらわれちゃった!
一概には言えないだろうけど、勝負強さも、やっぱりどれだけ逞しい環境で過ごすかで変わってくると思う。
特にスポーツ界なんか、絶対ですよね。
不動さん、がんばれ!!