今日も診察日。病院行くのがだんだん辛くなってきた。外出自体が負担になっている。特に人波に出くわすと、足がすくむし呼吸も速くなる。逃げ出したくなる。人の視線と、その口から吐き出される言葉にいちいち動揺してしまう。

家に一人で居る時、それはそれで孤独を感じる。薬のせいか、病気のせいか、頭が働かない。簡単な家事を行うことすら苦痛に感じる。

そして宙を見つめながら『私は一体何のために生きているのだろう』と働かない頭でぼんやり考える。答えなど出る筈はないし、まるで思春期のモラトリアムのよう。

母から(彼女の名誉の為に言うと機嫌の悪い時に限ってだが)、『毎日寝てばかりで何もしていない!』と言われる度に、何とも言えない気持ちになる。

反論できない。母は正しい。私は無能者と言わざるをえない。

このまま歳を重ねて行くことが、ひどく恐ろしい。私はもう思春期の子どもではないのだ。いつまでも休養が許されるとは思わない。



無限の悪循環に陥っている。
毎日ただただ生きているわけだ。呼吸しているだけ。

先が見えない。かと言って未来を切り開いて行く程の体力も気力もない。

睡眠に逃避するか、何も考えずに過ごしている。

そして時々は『死』について考える。それが逆に前向きに思えるから不思議だ。
明日は診察日です。連休明けで混雑するし今から億劫です。

人混みが苦手です。息がつまるし、涙が出る。こんなことなかったのにな。

明日は外界を遮断して挑みます。