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即興演劇ユニット acttract公式ブログ

即興演劇ユニット acttract(アクトラクト)の公式ブログです。メンバーの3人が、隔週で各自の興味ある分野についての連載を行っています。

タカマサユキの『ザ・タカデミー賞』


第21回受賞作品「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」


古今東西の名作を取り上げ、インプロ(即興劇)のシーン作りやゲームに役立てる『ザ・タカデミー賞』!


第21回の受賞作品は、「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」です!


1998年のアメリカ映画。実在の医師パッチ・アダムスをロビン・ウィリアムズが演じた伝記映画です!赤鼻をつけたロビン・ウィリアムズが印象的ですね!


今回『ザ・タカデミー賞』では「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」に、

『笑顔の力は無限大で賞』

を授与したいと思います☆

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【あらすじ】

1969年。自殺未遂の果て、精神病院に入院したハンター・アダムス(ロビン・ウィリアムス)は、ジョークで患者たちを笑わせ、心を癒す能力に目覚める。そんな彼に富豪で天才病の患者アーサー(ハロルド・グールド)は「パッチ(傷をなおす)」というニックネームをつける。2年後、パッチは精神科医を目指し、バージニア大学医学部に入学。同級生トルーマン(ダニエル・ロンドン)と白衣を着て病院に潜入し、患者たちの心を掴んでいく。


※Movie Walkerより


【見どころと役の成長】

『1番の見どころ』

パッチ・アダムスで有名なのはパッチを演じるロビン・ウィリアムズの赤鼻ですね。最初にパッチがこの赤鼻をつけるのは白衣を着て大学病院内に紛れこんだ時です。


小児病室へと入ったパッチは病気で辛そうな子供達を笑わせるために赤鼻をつけるのです。


1人の女の子を笑わせ、その笑い声が病室内の子供達に広がっていきます。みるみると子供達に笑顔が溢れていきました。


実在の医師がやっていたということでこんな素敵なお医者さんがいたらそれだけで雰囲気が変わりますよね!パッチ・アダムスという人間の温かさが分かるシーンです!


『役の成長』

ミッチ・ローマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)にフォーカスを当ててみましょう。誰?と思った方、パッチの大学寮のルームメイトです。


ミッチは医師になるレールを走らなければならなかった。父親、祖父が医師だからです。「君達は人間ではなく医者になれ!」という学長の考えの元に医師を目指していましたが、そんなところへパッチがルームメイトとして来ます。


最初は当然の如くパッチを毛嫌いしていました。パッチの考え方がミッチの考え方、医師としての考え方とは違うと思っていたからです。医師とは技術と知識を持ってる人であると。


しかし外科医として優秀な成績を収め、実際に大学病院で患者と向き合い始めたミッチに待っていたのは毎日会いに行ってもご飯さえ食べてくれない患者の女性でした。


その女性はパッチに「ヌードルのプールに入るのが夢なの」と語った女性でした。ミッチは自分ではどうすることも出来ないことを悟り、パッチに助けを求めます。


「僕は外科医として優秀だと思ってる。でも彼女は僕の話を聞くどころか食事もとってくれない。頼む、君にしか出来ないことなんだ。」


パッチは彼女の夢であるヌードルのプールを作り彼女の笑顔を取り戻します。それを脇で見ていたミッチも笑顔がありました。


ミッチが他人の良さを受け入れ、患者の笑顔の素晴らしさに気づいた瞬間でした。

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というわけで今回の『ザ・タカデミー賞』はいかがでしたでしょうか?


ロビン・ウィリアムズといえば私達インプロバイザーにとって尊敬すべき俳優の1人です。なぜなら彼もインプロバイザーだったからなんです。


今年の夏に亡くなってしまったことが本当に悔やまれます。個人的に大好きな作品「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でも好演されていたのでとても残念です。


ロビン・ウィリアムズが出ている作品を他にも観たいと思います!


担当はタカマサユキでした!次の『ザ・タカデミー賞』もお楽しみに☆


【今後の更新予定】

10月21日(火)「永田麻依のまいっぷるマガジン」第21回
10月26日(日)「浅井ケンスケの志事発見伝」第22回
10月31日(金)「タカマサユキのザ・タカデミー賞」第22回