私が、セルフコンディショニングの取り組みを始めたのが、30歳ころだったかと思います。
自分自身の膝の怪我がきっかけでした。当時、半月板の手術をしたものの術後、翌日には退院をして、リハビリを全く受けず、医師からは「自分でストレッチをするように・・・」くらいの感じで、結局、何もわからないまますぐにレッスンに戻ってしまいました。
私にとっては、それがよかったのか?
身体の探索が始まりました。

当時、スポーツ障害の本を読みながら、自分で適当にストレッチや自体重の筋トレをしました。なにせ、30年ほど前の「エアロビクス」といったら、75分とか90分くらいあって、ウォームアップに20~30分くらい時間をかけて、入念にダイナミックストレッチをしたものです。エアロビクスパートが終われば、「これでもかぁ~~~
」ってくらい、フロアでの筋トレがありました。
臀筋や腹筋が千切れそうでした~~
でも、そのおかげで脚もよく上がったし、地面もよく蹴れたし、身体もよく引き締まっていました
エアロビクスのレッスンそのものにコンディショニングの要素がたっぷり入っていたのです。
エアロビクスをするためのコンディショニングが嫌というほど入っていたのです。
エアロビクスをしたいのなら、その苦しさを乗り越える必要がありました(笑)
でも、体知覚的に身体の引き締まり感や動きの効率の良さなどを感じていたようにも思います。
時代が変わるにつれ、参加者のニーズも変わるにつれ、「短・多・単」(懐かしぃ~~~
)プログラムに移行し、身体の声を聴くより、自分の欲を手っ取り早く満たすことに重きが置かれるようになって・・・現在もその傾向がややあるかな
運動不足解消を考えると、運動習慣のない方においては、長い運動時間より短い運動時間をこまめにとることも効果的ということになりましたが、私は食事と一緒で、週に1~2度くらいゆったりと時間をかけて自分の身体を味わってコンディショニングやトレーニングをしたいと思うのです。
普段は、吉野家の牛丼をササッと食べるようにお手軽な運動、短時間のコンディショニングであっても、たまに、できれば週に1回でもいいから1~2時間ほどゆったりディナーを味わうように運動もできたらなら
って
フルコースのディナーを食べるときは、シェフのお話から始まって
今日の食材が何か
こだわりは何か
どのように食べればおいしいか
・・・なんて教えてもらって・・・
食する順番に合わせて、お料理が運ばれてきます。1つ1つのお料理を味わいながら、味わいや匂い、食感・・・五感をフルに働かせて食を楽しみます。
結果、満足度も高く、元気もみなぎって、会話も弾んで・・・幸せな一時を手に入れます。
機能改善のコンディショニングを提供する時も、ディナーのフルコースをまずは味わってほしいと思っています。だから、運動の種類の目的を伝え、どのようにすれば心地いいのかお伝えし、五感をたっぷり使ってエクササイズに取り組んでもらう・・・ということです。
でも、毎日ディナーは大変。時間もないし・・・とりあえず、空腹を満たすような、それでいて満足度の高い食べ物、機能食品も有効に使いたいように、コンディショニングも同じように考える必要があります。
NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会では、今まで3ヶ月にわたってフルコースのディナー料理を作れるように「機能改善体操指導員養成講習会」を開催してきました。
機能改善のニーズが高まる中で、お客様の中でも自分で家庭で簡単にできる機能改善のエクササイズができたら・・・というニーズにお応えして、『機能改善体操入門セミナー(3軽エクササイズ®)』を開催しています。肩、腰、膝それぞれ5エクササイズを学ぶセミナーです。
http://www.ikinobi.org/health/3karu-exercise/
更に、機能改善の考え方やセルフコンディショニングを教えてみたい、自分で勉強して家族のために使いたい、職場で使いたい、介護の現場で使いたい、一般の家庭料理くらいのメニューを提供したいという方は、1月より2日間で学べる『ボディキネシス(商標登録申請中)インストラクター養成コース』がスタートします。
このコースは、初めて機能改善を学ぶ方にもおすすめです。すでに指導されている方にとっては、ピラティスやヨガ、ストレッチ、健康体操の中にも取り入れやすく、介護予防教室や企業フィットネスに取り組んでいる方にもおススメです。
2017年1月8日&9日 大阪「からだの学舎Re-fit」にて開催
http://www.ikinobi.org/info/trainer/8590/
2017年1月7日&8日 広島「元気いっぱいプロジェクト」にて開催
近日中に告知予定

でもやっぱり、ディナーも食べたいし、身体のこともっと深く探究しながら個々のニーズに応えられるように、機能改善を学びたい方は、『ボディキネシスマスターインストラクターコース』が2017年より展開されます。このコースは、1Dayでそれぞれのテーマを学んでいきます。4つのテーマを習得して、現場にアウトプットしてレポートを提出することで、「ボディキネシスマスターインストラクター」の称号が得られます。自分でプログラミングができるだけでなく、解剖学に沿った指導やお客様へのアプローチ法が学べます。
【今後の予定】
2017年3月19日(日) 解剖学マスター
2017年5月14日(日) エクササイズバリエーションマスター
2017年7月23日(日) プログラミングマスター(ケーススタディ含む)
2017年9月10日(日) ティーチングマスター(パーソナルアプローチ含む)
詳細のお問合せは、NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会まで