新年明けましておめでとうございます。
コロナ禍の中で、まだまだ先が見通せない新年ではありますが、それでも静かに穏やかに時間は流れ、2021年のお正月を迎えました。
年末大晦日まで、からだの学舎Re-fitの片付けもあり、今年は初日の出を近場で拝むことにしました。
リンクアウトレット近くの田尻スカイブリッジからの初日の出です。
昨年に比べて、寒さも厳しく日の出前まで空には雪雲が重く山上にかかっていました。
初日の出を諦めようかと思っていたけれど、7:25奇跡的に山際から雲が途切れて隙間が生まれ、そのタイミングで初日の出を拝むことができました。
その限られた隙間ゆえに、光がとっても神々しく、その光を全身で浴びることができました。
実家に帰れなかった梅ちゃんと二人でたっぷり初日の出シャワーを浴びました。
ほんの少しの隙間が、光をより強くしてくれたみたい。
コロナ禍の中での隙間を探したいと思った・・・
今年のお正月の違うところは、お節を作らずに初めて予約をして購入したこと。
娘と婿殿も帰ってこないお正月。新年会もできないお正月。夫婦二人のお正月。
だから、二人で食べ切れるお節を頼み、白味噌仕立てのお雑煮でお祝い。
年々、お正月の食卓は質素になるなぁ〜〜〜

あまり食べれなくなっているのと、作りすぎないようにしているのと、ほんの少しで満足できるようになっているから・・・
子供の頃のお正月は、そうだった。。。
そんなに裕福ではなかった、どちらかというと貧乏だった。
ただ、家族4人で卓袱台に向かい合わせで、正座して重箱を突っついた記憶を思い出す。豪華なお節じゃなかったけど、美味しかった。そして、小さなポチ袋、お年玉をもらうのが慣例だったような・・・
今年は、何もすることがない、テレビもあまり面白くない

もう一度ベッドに潜ってお昼まで寝ました。
贅沢な寝正月です

年賀状を見ながら、SNSで返信、SNSで繋がってない方にハガキを書き、レオンと共に郵便局へ
誰も歩いていない
車もほとんど走っていない
時が止まったかのような静かな静かなお正月です。
我が家の周りは、高齢者の方も多いので、みなさんご自宅で自粛されているのだと思います。
元旦の初詣は敢えてやめて、2日の朝早くにいつもの神社へ
ほとんど人がいません。
毎年長蛇の列で渦を巻いて並んでいるのに・・・
手水もなく、参拝時の鈴も鳴らせないので、ゆっくり手を合わせることができました。
ここでも静かな静かなお詣りです。
おみくじもいつもと違う風情で引きました。
全てが感染対策。徹底しています。
それでも「吉」が出て、書かれていることを読むと、「まさしく!!」と腑に落ちる言葉。ありがたいです。背中を後押しされたような言葉でした。
いつも大賑わいの中で、3密の中でお詣りする初詣、ゆっくり、静かに自分に語りかけるようにおみくじを味わうことはありませんでした。
コロナ禍の中での初詣は、本来のお詣りを思い出させてくれます。
確実に
価値観が変わっていく2021年です。
コロナ禍の中で諦めて、手放していけることは、実はさほど持ち続ける意味はなく、
コロナ禍の中でも大切にしていくものは何かを思いださせてくれます。
たまたま「日本古代音楽の世界」を読む中で、決して華やかではない、ありのままの素朴な自然の中で日本の古代音楽が育まれたことと不思議とリンクします。
何も求めていなかった幼い子供の頃のお正月を思い出す2021年の始まりです。