
夫婦二人で過ごすお正月
考えてみると結婚してすぐに妊娠したので、娘が嫁ぐ7年前までは、お正月といえば家族4人(わんこ1匹含む)でした。
娘が、嫁いでからお正月のお節は作らなくなり、買うことになりました。
20代〜30代の頃は、実家も含めて3軒分くらい作っていたのに・・・
おかげで、食品ロスもなくなり、時間も余裕が出て、ある意味心地よいお正月を過ごしています。
今年もデパートでおせちを注文しましたが、なんとお取引先の社長からもおせちのギフトをいただき、なんとも豪華なお正月となりました。
夫婦二人で食べ切れるのかと思いましたが、4日間かけてめっちゃ堪能しました。
大晦日からお節(なだ万)
毎年大晦日に年越しそばとオードブルを作るのですが、購入したお節がやや小ぶりだったので、大晦日のオードブルの代わりに「なだ万」のお節をワインと共にいただきました。
流石に「なだ万」です。上品な味付けで、ワインにもめっちゃ合います。
お箸もワインも止まらなくなりました。
長野にいる娘夫婦&孫ちゃんとオンラインで会話をしながら大晦日を堪能し、ワイン1本グビッと飲み切りました
オンラインで遠くの家族と年越しできるなんて・・・考えたらコロナ以降のこと。
大きな変換点でしたね。過ぎてみればコロナの恩恵と弊害をいろいろ考える年越しでした。
その後にいただいた年越しそばが、お腹パンパンのところに加わったので、実は翌日の元旦は、朝からほとんど何も食べれなかったという・・・
お節らしいお節(瀧本)
ギフトでいただいたお節は、北新地の「鮨 瀧本」のお節。
年末に食べに行ったお鮨処でしたから、美味しいのはわかってましたが、なんとも豪勢な、それでいてお節らしいお節で、めちゃめちゃ美味しかった〜〜〜
味付けもしつこくなく、それでいて素材を活かした味付けで、これも食べ過ぎ注意信号です。
鮑やナマコ、カラスミまで入っていて、超贅沢なお節。
夫婦二人で、いろいろと喋りながら堪能させてもらいました。
自分で作るより、プロの方のお料理の方がお正月らしくていいなぁ〜と思う最近です。
自分の味付けは、どうしても日常すぎて・・・😅
お正月くらい非日常的な時間を楽しみたい
普段、口にしないものを突くので夫婦の会話も弾むというものです(笑)
旅行や外食を好まないまんまちゃんにとっても、我が家で楽しめるのがお取り寄せ料理や普段食べないお料理に触れること。
今年のお正月はとっても贅沢に過ごせました
一人初詣
まんまちゃんが膝痛のため、レオンが高齢のため、長時間歩いたりすることが難しくなって、この数年はいつも一人で初詣⛩️
我が家の氏子の萩原天神に、今年は6:40に家を出てお詣りに行ってきました。
7:00過ぎに生駒の山々から初日の出、建物と建物の間から眩い光が現れ、その光を背に受けながら神社へ
この時間ですからガラガラ。
昨年は、夕方長蛇の列に並んでいた時に能登半島地震が起こって、ザワザワしたので、今年は朝早くに、それも日の出とともにお詣りしたので、なんだかとっても清々しい気持ちです。
おかげで大吉
初日の出を浴びたおかげで、おみくじは大吉を引きました。
ずっと「末吉」や「小吉」「中吉」だったので、すご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い久しぶりの「大吉」で、めっちゃありがたいです。
お正月だったので、
私の苗字でもある「おかげ」を調べてみたら・・・
「おかげ」は感謝を表す言葉で「お陰様」と「お蔭様」では使われるニュアンスが少し違うんだということも知りました。
「お蔭様」・・・良いことや成功したことに対して使われ、他の人や神のおかげであることに感謝の気持ちを表すとのこと
「お陰様」・・・悪いことや困難な状況に対して使われ、他の人や神のおかげで乗り越えることができたことに感謝の気持ちを表すとのこと
草冠がついてない方が私の苗字ですが、どちらにしても「感謝」を忘れないための名前だと思っています。
元旦から縁起の良い「大吉」に感謝しながら、今年も精進したいと思います。
高齢者二人のお正月は、本当に静かで穏やかな時間です。
来週の月曜日からいつも通り、またドタバタと日々を過ごすための充電時間も、今年はたっぷり取れました。
来年のお正月も、その先も・・・まだまだしばらくは、夫婦二人で過ごせますように・・・🙏
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チケット(5回分) 13,750円