10日ほど前に我が家に届いたテキスト
私が業務執行理事を務める公益社団法人日本フィットネス協会(JAFA)から出版された本です。
我が家には、ただいま大学のお勉強のためのテキストと個人的に学んでいるWEB学習のテキストが散乱していますが、
ちょっとそれらを後回しにして、一気に読んでみました。
一気に読むことができるくらいの8mmの厚さのテキストですから手に取りやすい👌
でもって、今自分が学んでいる学びとかなりリンクしていて、それらがグッとコンパクトに纏まっていてわかりやすい‼️
何を学んでいいか
どこから情報を取っていいのか
指導者を取り巻く健康産業はどうなのか
そんな疑問や課題を抱えている人は、手に取るべきです👍
この本を読むと、自分の惹かれるところ
もっと知りたいことが、見えてくるような気がします。
その上で、指導者として知っておくべきことがはっきりしてきます。
はっきりしないことが、不安を招きますから・・・
私が、ヘルスプロモーションとして特に興味深かったのが、テキストの後半の方です。
今まさに私がこれからやりたいこと、やろうとしていることのヒントと支えになる情報が詰まっていました。
「健康づくり」を単に体のことだけから取り組む時代ではなく、社会の中でどのように育んでいくのか・・・視野を広げる必要があります。
現代人の多くの人が抱える不健康とは?
私が学んでいる「心と脳について」も触れられています。
読んでいくと、自分ごととしても捉えられるし、
自分の身近な問題としても取り組む必要を考えさせられます。
1つ1つのテーマをより掘り下げたいところです。
そして、地球環境の健康化、社会環境の健康化を考えることで、
実はビジネスのアイデアやチャンスが広がること、
指導者としての存在意義が明確になっていきます。
今回のコロナウィルス 感染に関しても
「人類の歴史は、ウィルスとの戦い」
という言葉でわかりやすく書かれています。
そういう意味では、今まさに旬なテキスト
指導者として手に取っておきたい本ですね。
少し、時間がある間にしっかり読んでみませんか?
私は、もう一度ゆっくり興味のあるところを他の本と照らし合わせながら読もうと思っています。
【本のお申し込みは】
【尾陰由美子講習会案内】
2020年6月13日(土)&14日(日)からだの学舎Re-fit
エラスティックバンドを活用したバンジーフィットネス®のインストラクター養成コースです。フィットネススタジオやパーソナルトレーニングジム、理学療法セッションなどで活用できます。
2020年8月9日(日) からだの学舎Re-fit
エントリーコースを学んだ方が、ピラティスの原理原則を取り入れて姿勢改善や動作改善につながるエクササイズとプログラムの考え方を学びます。ピラティス指導をされている方には新しい刺激的なピラティス指導を、ピラティスの経験がない方は、ピラティスへの導入としても可能です。
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