ドイツの旅⑪〜自立支援のためのモチベーション〜 | なんくるダイアリー
2018-04-17 23:59:35

ドイツの旅⑪〜自立支援のためのモチベーション〜

テーマ:旅日記

フライブルク3日目の視察。

ハインツ先生の奥様が勤務している老人ホームを視察させていただきました。

ハインツ先生の奥様も理学療法士なのです。

 

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青空の中に溶け込んだ美しい施設です。

 

 

ここの老人ホームはかなりの高級老人ホーム。

周りの自然環境は最高、施設の完備も最高。取り組んでいるアクティビティーも半端じゃありませんでした。

 

 

ディレクターの方がそれはそれは熱く語って下さり、西川さんの訳を入れてくれないほど・・・(笑)

言葉はわからなかったけど、その熱い想いやコンセプトはヒシヒシと感じました。

毎日7〜8つのイベントが企画され、スタッフの取り組みやシフトの細かなこと・・・

施設内のあらゆるところに入居されている方が自主的に取り組んだ痕跡がいっぱい。体操と音楽のグループレッスンを見学させていただき、急遽、わたしも日本の歌「さくら さくら」を歌いながら少し踊りを入れて紹介しました。

 

 

周りの環境と調和して、季節を感じる風景の中にある老人ホーム。お散歩するのも水辺で日向ぼっこするのも最高のロケーションです。

 

 

知的な方が多いのか・・・「生きる」「人生とは」「幸福とは」・・・そんなことをテーマに考える時間、会話する時間、作品を作る時間などを持つそうです。フライブルクの中でもその取り組みの意識が高いことでマスメディアにも取り上げられたとか・・・

いろんな部屋があったけれど、少し狭いのが特徴。高齢者は狭いところが落ちつくとのこと。認識を高めるために各部屋にクラシックなどの音楽をかけている、それ以外にも香りや光、触れるものを配置し五感を刺激するのだとか・・・

イベントもなるべく外部の人を招き入れて、刺激を増やし、関わりをたくさん持つように工夫しているとのことでした。

 

 

もちろんプールもあって、サウナもあって、運動できるスタジオもあって・・・とにかく入居されている方が、興味のあること、話題にしたいことをやってもらうようにしているのだそうです。

 

まだまだ、たくさん話をしたそうだったディレクターの方にお礼を言って、次なる場所へ

 

 

電車に乗ってバッドクロッツィンゲンの病院です。ここは、手術をした後の3週間〜4週間のリハビリを主にするところ。

主に、転倒による骨折のリハビリを見学させて頂きました。

 

 

今まで何回となくドイツにきては、視察をしてきた病院とほぼ同じ内容でしたが、理学療法士の先生がここでも話に熱が入り、とってもファンキーな視察をさせていただきました。

この先生が言っていたことがいくつか響いたので忘備録として・・・

*日常生活ができるようになるための機能性の回復が重要、可動性や筋力の効果をみるのではない!(日本の行政の人に聞かせたい。。。)

*毎回のリハビリに工夫をしている。ワンパターンでない。(日本人は、決まったことが好きだなぁ〜)

*楽しくて効果のあるものが優先(当然、当然!)

*治療計画を立ててグループ指導は行わない。その時の参加者を見て進めていく。(フィットネスのグループ指導は、先に計画、振り付けありきだけど・・・)

 

と、リハビリの領域をフィットネスに当てはめるのは、難しいかもしれませんが、先生が言っていた『モチベーション』という言葉が、やはり心に響く私なのでした。

 

 

今回のドイツ視察の中で、いろんな場面で聞かれた『モチベーション

目的の先に一人一人のモチベーションは、何によるのか?

モチベーションを刺激するための工夫は?

理屈よりも五感などの感覚情報が感情を揺さぶる!

 

日本に戻ってからの自分の仕事に置き換えていくといろんなことがつながり、はっきりとしてくることが多い。

やはり、自分が信じた道を行こうと思うのでした。

 

ドイツに来てよかったニコニコ

確認できてよかったニヤリ

グランディングできたな〜〜〜おねがい

 

志事したくなった〜〜〜ラブラブそろそろこの旅日記も終わりになりそうです。

最終の予定地は、バートホンブルク

 

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