2017年のフランクリンメソッドがスタートしました。
今月1月は、新春スペシャル企画
フランクリンメソッドで学んだ顎の機能解剖学とアレクサンダーテクニークで学んだ声帯と20代の頃の演劇時代のボイストレーニングをコラボしたメニューでした。
顎ってそもそも何のためにあるの?
生物の進化の過程の中で、エラから顎を手に入れたことは、生物にとって大きな躍進でした。
手足を手に入れる前に獲得したのが顎だったのです
食べ物を噛み砕くのも顎
力を入れるときも力を抜くときも顎のコントロールが必要
何よりもあくびをするときの顎の使い方
これ大事です
多くの方が、あくびがうまくできていない
あくびをするときは、息を吸う?吐く?
そんなこと考えてあくびなんてしませんよね
ってなことを自分の顎を触りながら、顎の動きを体現しながら
顔が身体がどんどん変わっていくのがわかります。
そして、顎の奥に進んで、いよいよ咽頭へ
今日は、特に声帯についての学びでした。
気管の上の方に位置するのが声帯。息の通り道です。
声帯は、息を吸ったり吐いたりするたびに声帯が開いたり閉じたりします。
動きでいうと、外転内転するわけです。
声帯をイメージしながら声を出してみると声の質が変わってきます。
さらに、咽頭と口腔との関係や声帯と首、頭の関係を知ることで声を出すことがどんどん気持ちよくなっていきます。
人は、多くの場合、身体の中のものを外に出す行為が快感
汗をかくのが気持ちいい
思いっきり泣くのもスッキリする
排泄行為だって、おならだって、ゲップだって出してしまえば気持ちいい
だから声も同じ
でも、声に関しては、コンプレックスを抱えている人多いですよね〜
思いっきり声を出すとスッキリする
いっぱい喋るとスッキリする
大好きな歌を歌うとスッキリする
どれも声を出す行為
つまり息を吐く行為
身体を調えるのと同じように声を調える
声を調えると息が調う
息を吸うことなく話してみると
楽に話せることに気づいたみなさん
呼吸は、吐くところから始まることに頷くみなさん
まずは、声を出すとそれも機能的に声を出すと
身体が心が変わります
ボイストレーニングや声のトレーニングに関する相談いつでも受け付けますよ〜〜
さて、2月からのフランクリンメソッドは、肩、腕の学びとなります。
詳細は、下記からどうぞ
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