考えてみると運動指導をかれこれ36年もやっているわけですが・・・
ただただ踊ることが好きだった20代から自分の志向は、ずいぶんと変わってきました。
バブル期を謳歌し、フィットネス業界の普及とともにさまざまなプログラムに出会って、そのたびにさまざまなレッスンを提供してきました。今にして思えば、それがとってもよかったかな?と思っています。気がつけば、いろんな身体の使い方を覚えたから・・・

昔も今も
「ピラティスとヨガどちらがいいですか?」
「エアロとアクアどっちが楽ですか?」
いろんな質問をよくされましたが・・・
基本的に私はどちらも素晴らしい というスタンスは、昔も今も変わりません。
私にとってプログラムとの出会いは、身体との出会いのようなモノ
いろんな事やったほうが、発見も多い。
でも、1つのことを突き詰めていく人もすごいと思っています。
要は、自分がどういう選択をするか ということ
私は、いろいろやってみる探索が好きなだけ・・・

そんな中でこの数年関わってきた「シナプソロジー」そして「ひめトレ」は、手前みそながら圧巻のエクササイズと思っています。

今回のJCCAのコアコンフェスタでの、この2つのプログラムの融合は、これからの健康づくりを示唆しているとも思っています。
この2つに共通しているのは、「運動」という切り口ではなく
「刺激の入力」「感覚の入力」ということ
意識的な筋活動というより、脳が反応した結果、無意識にもたらせる動きや感情の表出。
これらを必要としている人が、フィットネスやトレーニング、スポーツ以外の領域に山ほどいるっていうこと・・・

けれど、
身体を動かしている人のほうが「シナプソロジー」も「ひめトレ」も身体と脳での捉え方は素早い。
私のこれからの課題は、「刺激の入力」「感覚の入力」を切り口に
受け取った人の反応をどのように体現してもらうか
そして、それをどのように気づいて体感していくか
ということにつきます。


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集中しすぎない集中
求めすぎない反応
達成感より充足感
笑顔より自然体

結果、
自分と相手とのスペース(間)
居心地の良い時間と空間の創出
となっていくんだなぁ~

「ひめトレ」や「シナプソロジー」は、単に身体の変化だけで終わらないところが素晴らしい
それは、何か
まずは、体験をして、体現をして、体感をしてみましょう。

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ということで、ひめトレの骨盤底筋への感覚入力がもたらすもの
興味ありませんか?
自然に姿勢が整うって面白いと思いませんか?
3月に「ひめトレ」しっかり学べますよ

 3月5日(土)10:00~11:30
  『骨盤底筋解剖学セミナー』で感覚入力を紐解いてください
 http://karadanomanabiya.com/info/seminar/1045/

 3月5日(土)12:30~19:00
       3月6日(日)9:30~16:30

  『ひめトレインストラクター養成コース』2日間で一気にひめトレの使い方を覚えて、さまざまな場面で活用できちゃいます
 http://www.ikinobi.org/info/trainer/6172/

 3月6日(日)17:30~19:00
 『ひめトレフロアワーク編~ピラティス応用編~』今回は、ピラティス指導の中にひめトレを応用していきます。フロアマットでのひめトレを是非活用してくださいね。
 http://karadanomanabiya.com/info/seminar/1045/