いつもお世話になっている叔父が今月初めに、「頸椎部脊柱管狭窄症」の手術をしました。
手術にあたって、叔父はやる気を出してこの4月から私のスタジオに足しげく通い、週に3回ほど、20~30分間のトレーニングに励んでいました。術後のリハビリのための体力をつけておきたいという目的で・・・
頭と脊柱の位置関係がなかなか改善しないものの、パワープレートやチューブ、ライトウエイトを使ってしっかりとトレーニングする叔父です。
「トレーナーの先生が一生懸命やってくれるから・・・
「若い女先生といろいろと話せて楽しい
と、言ってくれます。実際には、30代後半から40代後半のトレーナーで「若い」というのは、少々疑問ですが・・・(笑)

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そんな叔父ですが、手術も無事に終わり、近所の馴染みの病院にリハビリのための紹介状を持っていったら、断られたとのこと・・・
年齢的にも些細なことで不信感を募らせる叔父
とりあえずは、手術をしてくれた病院で、再度紹介状を書いてもらい、違う病院でリハビリすることに気持ちは落ち着いたよう。
1か月後から、また私のスタジオでトレーニングを再開するようです。
若い女性トレーナーとのおしゃべりとマッサージを楽しみにしっかりと、トレーニングしてもらいましょう


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それにしても私の周りは、高齢者の方の術後のライフスタイルの在り様は、本当に人それぞれだなぁ~と思います。
フィットネスクラブの有料クラスに参加される前向きな方
パーソナルで徹底的に身体に向き合うこだわり屋さん
グループレッスンで一生懸命集中される方
・・・

どちらにしてもそんな方々は、自立族
いろんな突込みや相談をいただくことが、私自身の勉強にもなっています。

でも、そんな方々はまだまだ一握り。
どちらかというと、「痛みが取れてよかった」と無理をしないように自宅にこもる方
病院通いをせっせと続けられる方・・・もまだまだ多いのです。
より自律的に、運動や健康づくりに関わっていく人を増やすためには、
やっぱり地味に指導者がスキルと人としての質を上げることだと思います。
叔父の前向きさは、スタッフのプレゼンスとスキルの高さによるところが多いから・・・
指導者の努力は、クライアントの自立を引き出し、自律を身につけ、豊かな人生、生活、社会となっていくとやっぱり思うのです。そんなクライアントとの関係が私にはたくさんあって、本当に私が元気をもらっているのです。

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我が家のブルーベリーは、小さな植木鉢から毎年どんどん大きくなって、食べきれいないくらいの実をつけます。つがいの鳥も毎朝やってきては、実をつついて満足そうです。
まんまちゃんが、「毎朝、ブルーベリーの実を盗られるなぁ~~」と言いながらも嬉しそう

リタイアしたまんまちゃんが、何を生きがいに生きていくのかなと心配でしたが、
どうやら、鳥たちのために、家族のために、小さな庭で家庭菜園をし、その収穫を分け与えるということに生きがいを見つけたようです
これも、まんまちゃんの自立と自律
あと、もう少し運動してくれたら言うことなしだけど・・・

つい、人は何でも病院や国や会社にやってもらおうと思うけれど、不足なほうが、自分で考え、自分の足で出向き、自分で立ち向かうようになります。
ただ、そこには目的と意思が必要だけど・・・
フィットネスクラブもそうなのかもしれない。
過剰なサービスは、必要のない時代。
足るを知ることも大切。
フィットネスクラブのトレーナーやインストラクターが、
運動を与えるのではなく、運動への取り組み方を教える次代なのでは・・・
その先の個々の人生、生活をイメージさせる力も必要なのでは・・・
やっぱり、30年間こだわってきた自分なりの指導を、もっと多くの方々に届けたいと思う今日この頃なのでした