ドイツから帰ってきた後、時差ボケと日本のあまりの暑さに身体が対応しきれず、とうとう下痢になってしまいました。
土曜日の京都のイベントレッスンを楽しく終えたのち、晩御飯の後から急降下
それでも、翌日の7月14日(日)は、以前から楽しみにしていた金沢観光を梅ちゃんと娘と3人で行ってきました。
翌日のエイムセッションのための前乗りです。
気になるお腹をさすりながら・・・

最初に向かったのが『大樋美術館』
5月にエイムの25周年記念パーティーの時に大樋年雄さんの基調講演を聞いて、その後ネットでいろいろと調べ、興味を持っていたのです
私は、とにかくピ~ン ときたら、瞬間にパソコンやiphon,ipadで検索するのが大好き
というより興味のあることが閃いたときに、すぐに行動に移したがる黒ヒョウ。
我先に走り出すタイプなのです
亡くなった母が茶碗などの陶器が好きで、私も20代の頃お茶を習っていた(宗編流)こともあり、年齢とともに陶器が大好きになっています
うまく見立てられるほどの眼はないんだけど、何となく茶碗からくるエネルギーはすごく感じる。
自然の中にある土を使い、想いを馳せた名人の手が入り、すごいパワフルになっていると感じるのです。
大樋焼は、340年の歴史を持つ江戸時代初期から代々続いている焼き物なのです。
http://www.ohimuseum.com/
この美術館では、初代から10代(現在)までの大樋長左衛門の器を見ることができます。
そして、年雄さんは11代目の長左衛門を名乗ることになるのです。
飴釉を用いた大樋焼は、鉄分の多い土に飴色がよく合います。偉そうな感じがしない大樋焼は、スッと手になじみそうで、おいしいお茶を喉の奥に流し込みたくなる衝動にかられます。
館内の写真撮影を遠慮したので、美術館入口のあたりを少しだけ・・・
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 こんなところで1日ゆっくりと本を読んでいたい・・・ 
美術館の目の前にあった和菓子のお店に入ってちょっと一服。
金沢は棒茶がおいしいと聞いていたので、和菓子とともに。
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 温かい棒茶でお腹をホッコリさせた後、兼六園と金沢城公園に向かいました。
兼六園は、5~6回は来ていると思うのですが・・・季節によって景観が全く異なります。
初めて来たのが今から20年くらい前。
亡き母が、「どうしても家族旅行したい 孫と一緒に金沢に行きたい 」と言って、全部自分で旅館から電車の予約までして、嬉しそうにしていたのを思い出します。
家族で金沢中をフルコースで堪能した思い出が蘇ります。
沖縄に行くと父を思い出し、金沢に行くと母を思い出す。
強烈な思い出がその土地と自分を繋いでくれます。
 
 1993年6月26日の家族旅行 当然、みんな若い

少し怪しいお天気のために日差しは楽なものの、湿度が高かった金沢。
下痢気味の私には、ちょっと酷でしたが、娘とウメちゃんもいてくれたので、兼六園を歩いてきました。


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品の良いすっきりとした白壁が浮き上がって見えます。
化粧直しをしたと思われる門の扉、黒塗りがぐっと重みを加えます。
暑い中でしたが、観光客もいっぱい さすが、3連休中日。
人のいない景色を撮影するのが大変
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緑の中の佇まいは、どれもこれも私を落ち着かせてくれました。
ドイツでの研修の興奮や浮き上がった私の気持ちをゆっくりとグランディング
翌日のエイムセッションに向けて、アウトプットの準備がちょうどできたようです。
20年経って、母との思い出が濃厚な金沢を、また娘と味わうことができてよかったなぁ~と思います。私が亡くなった時、娘は私との思い出を何でつないでくれるのかな?と・・・
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暑さの中、調子に乗って歩いたために、この後私は軽い熱中症なのか夕方からベッドインすることになったのでした。夜のお楽しみ懇親会をウメちゃんと娘に託して・・・
睡眠が必要だったようです。
私の思い出に付き合ってくれた二人に感謝
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