いよいよドイツの研修も残すところあとわずか、明日で終了です。
研修8日目は、脊柱の触診からスタート。
梅ちゃんのお気に入りのブレアス先生(かなりの男前 )が、丁寧に繊細に脊柱の構造と動きを1つ1つ教えてくださいます。身体の機能を引き出すということは、機能的な動きを知っておくこと、その動きに沿ったタッチングをすること・・・ブレアス先生の指先は、本当に指紋の間にまでセンサーがあるような感じ。ほんの少しのタッチングで、いろんな情報を受け取っているようです。
  
骨格モデルと照らし合わせながら、本当にきちんと伝えてくださいました。
人の身体に触れることは、相手を尊重すること、相手に寄り添うこと、相手との信頼関係が大切なのだとつくずく思います。
限られた時間の中ですべてはできなかったのですが、ブレアス先生の真摯な姿にまたもや目はハートに・・・
慌ただしい触診の研修が終わった後、私たちは、スイスのバーゼルへ
案内をしてくれたのは、カーロ。まだ23歳。若い
ハインツ先生の教え子でもあり、10月からは秘書として勤務するそうです。
 
世界一古い解剖学博物館に行ってきました。
  
 すべて本物の人体が展示されているということもあり、なんだか独特の雰囲気が・・・
ここでの館内の様子は、ブログやネットでは公開できませんが、いろんな波動を感じやすい美佐緒ちゃんは、気分が悪くなって外へ。
さすがの私も途中酸欠状態のような感じで、生ぬるい汗をかき、心臓がバクバクするのを抑えられませんでした。
人体の不思議展は、2回ほど見たことがあるんだけど・・・空気の重さというか、私たちの身体の臓器や細胞が持つエネルギーがかなり強い博物館です。
そういう意味では、それだけリアルなんだけど・・・
今日の医学の進歩の裏には、こうやって自らの身体を差し出してくださった方々(検体として)の思いやエネルギーが凝縮されているのだと思います。
私たちが生きていることの意味、生への尊厳を感じずにはいられません。
痛いところだけでなく、見えるところだけでなく、私たちがただ毎日生きているということの素晴らしさをもっと大切にしようと思います。
ただ、生きることの喜びを・・・
身体中のの生ぬるい汗が、博物館から遠ざかるほどに冷たい汗へと変わっていく道すがら、私が生きているってすごいなぁ~~、ありがたいなぁ~~と素直に思ったのでした。