ドイツの研修7日目は、フライブルクのモーストバルトクリニックに戻ってきました。
マイアー・レンツ先生の解剖学を実際の現場に落としたときの実践に関するセミナーでした。
おもに、クライアントの方へのテストと評価、そこから読み取る運動療法です。
実際の私が行っている「機能改善体操」の講習会や有料レッスン、パーソナルレッスンにもそのまま活かせそうな内容で、途中集中力が途切れそうになりながらも、最後までメモメモメモ・・・
詳細は、今後の自分の活動の中でどんどんアウトプットすることとして、印象的だったことをブログに残しておきます。
  
 
特に印象的だったのは・・・
「テストやチェックをして、ここの筋肉に問題があるというような評価は信頼されなくなっている 」ということ。
レンツ先生は、どのような動きの時に痛みが出るのか
動きの中で問題を見ていく
テストやチェックを単体でとらえない
テストは、簡単であること
すぐにできること
再現性があること
と言っていました。
ベストと言われるテストは、お金がかかったり、相手に負担がっかかったりということで大概は実現不可能。高価なテスト(SIGテストなど)も整合性は90%くらい。
現実的には、費用も時間もかからないものの方が、トレーニングに反映できるとのことでした。
確かに、過去にいろいろな方に身体を診ていただいたときに、手技だけで問題点を指摘して、そのためのトレーニング法も教わったけど、自分の動きを通しての痛みの評価をしてくれる人は少なかったように思います。
  
 
私自身が、アレクサンダーテクニークを学ぶようになってから、その人全体を見るようになったこと、動きの中で気づくことに意識が向くようになってから、お客様との対峙も変わってきた経験を重ねると、レンツ先生の話は腑に落ちることがいっぱい
こうやって、今ブログで振り返るといろんなことに気づくのだが、講習中は話を聞いてメモを取るので必死だったぁ~~ただ、わからなくてもひたすらメモをとることで、あとで振り返った時につながることがいっぱいある事にも気づいたのでした。
今までは、ノートにメモを書きなぐっていたのですが、ipadのメモ機能を使いだしてから、メモを単語にせずに文章にしたことから、あとで読み返したときにわかりやすいのです。
以前、西川千雅さんが、大人のメモの取り方の話をしていましたが、まさしくなるべく一言一句書いていくことの意味が、よ~~くわかった気がします。
ライネルト先生の即効性のある話と
かみしめて腑に落ちるレンツ先生の話どちらも大切だ~~~
いろんなことに気づいていく自分もまた面白い
この日、まさしく洞察することの目的、意味を深く学ぶことになった私です。