DWDも残すところ2日となった5日目。もう、いったいいつが朝で、1日何時間なのかよくわからないような時間感覚になってきた5日目です。この日のパームストリング、お天気悪くちょっと肌寒いスタートでした。前日の寒さで風邪気味になった私は、この日は万全の防寒対策。
トニーはやはりのどの調子を考えて、午前中はジョーが「思い込みエクササイズ」についてワークを進めてくれました。
このワークは、自分の近づけたい価値観と遠ざけたい価値観を「素晴らしい点」と「困難な点」をバディがフィードバックしてくれるというものでした。
「私の思い込みですが、この価値観をこの順番で持っている人は以下の点でもしかしたら素晴らしいのではないかと思います」と一郎君が私の近づけたい価値観に対してフィードバックをしてくれるのです。そして、次に遠ざけたいと思っていた価値観に対しても上記のフレーズを使ってフィードバックしてくれるのです。自分が価値としては低いととらえていたことも、バディの一郎君のフィードバックから、自分では気づけなかった素晴らしいことが見いだせたり、次の「困難があるかもしれない」という思い込みフレーズにおいても、なるほど
とたくさんの気づきをもらうことができました。価値観とは、かなり自分自身の思い込みで成り立っているということです。
こうして古い価値観(今までもっていた価値観)に少し距離を置くことができたし、手放していく準備が整ったわけです。

そして、とうとうトニーの登場とともに「自己変革
」という新しい価値観とルールへの取り組みが始まったのです
トニーは、新しい価値観をいつでも感じられるように簡単で自分に身近に感じられるような言葉にするように言ってくれました。そして、自己変革のためには立体感を持つこと「四角⇒立方体」に「円⇒球」にしていくことだとも言ってくれました。この2つのキーワードが、私に俄然エネルギーチャージしてくれたのです。
なんだか身体中にへばりついていた、垢のようなものがボロボロ落ちて、ポッと浮かび上がった私の新しい価値観に自分でもびっくり
その後からは、今まで思ったこともなかった価値観が次から次へとあふれ出て、今まで大切だと思っていた古い価値観はベスト10の下位のほうに・・・
私の新しい価値観「正直」「愛」「勇気」・・・となったのです。
こんなことってあるんだぁ~~ブレイクスルーの始まりです
さらに避けたい価値観にも着手。そして、そのルール付けをしていく中で、価値観に対しての思い込みが塗り替えられていきました。
5日目のこの時に、自分の最も深いところに自分自身で歩き出した瞬間でした。
さらに、私に大きな自己変革をもたらしたのは、同じツアーで日本から来ていたあおいちゃんのおかげでした。
ワークの結果を1800人の前でシェアをしていたとき、17歳のあおいちゃんが手を挙げて、トニーに指名されたことからそれは始まりました。
涙とともに緊張で声が震えてただ、「ありがとうございます・・・」といったあおいちゃん。日本人全員が彼女を讃え、息をのんでいた時にトニーが静かに語り始めました。
彼女が深く傷ついていたことをトニーは理解していたのでした。トニーのその言葉は、あおいちゃんにだけでなく1800人の会場の人全員に向けられたものでした。そして、それは私自身も気づかないふりをしていたトラウマや潜在意識の中に押し込んでいたものを表出させることとなり、止めどもなく涙があふれ続けました。ほぼ1時間くらい涙が流れ続けたという感じです。私は、それを拭うことも忘れて、ただただ涙が流れ続けるのをそのままにしていたのです。悲しいとか、悔しいとかそんな感情ではなく、ただただ51年分の涙が流れ出るといった感じです。その涙は、生まれて初めて自分のために泣いた涙のような気がします。
今年の8月ごろから感じていた自分自身を癒していくためのプロセスがこの瞬間につながったのです。最後のBlessinngで、自分の体の感覚がなくなって、魂と触れていくとはこういうことなのかな?という感覚も味わいました。今まで、思考ばかりが先行して、自分の感情を押し込めていた私に神様が気づきをプレゼントしてくれた瞬間でした。
私の大きなブレイクスルーは、父の命日の前日でした。