2日間の講習会のためにいけなかったアレクサンダーテクニーク（AT)コースに今日、やっと行けました。
オーストラリアから来られたグレッグ先生。
私好みのしなやかな先生です。もともとダンサーだったとか・・・
今日のテーマは、股関節＆膝関節を中心とした下肢の機能解剖学から考えたATのボディシンキング。
たまたま、先週の機能改善体操B級講習会で下肢の部分をやったばかり。来週末OSPAの講習会でも「下肢のコンディショニング」を担当するので、今朝レジュメを作成していたばかり。右膝の半月板損傷のおかげで下肢の機能解剖にはやたら興味がある私。
そんな私でしたが、グレッグ先生の解剖学講座は、本当にわかりやすい。何よりも通訳をしてくれるバジル君もすごい
わかりきったことだったけど、より内容が明確になり、自分がいつも説明しているところを違うアプローチで解説していて、目からうろこがポロリ、ポロリ、ポロポロポロ・・・
解剖学好きの私としては、ずっと聞いていたかったなぁ～
できれば、上肢帯の解剖学もグレッグ先生の講座を聞いてみたい
。
アクティビティで、腸腰筋のストレッチをみてもらって、またまた発見がいっぱい
早速、夜のジャイロキネシスレッスンで使ってみました。腰と背中への負担がなく、気持ちよくストレッチできる
やはり方向性って大事だなぁ～。
明日もグレッグ先生のATコース。今度は、シンキングボディ。テーマは「解釈」について。
楽しみだなぁ～
アレクサンダーテクニークに興味のある方は、
3月25日（金）JAFAの関西フォーラム でも体験できるし、3月26日（土）のOHSセミナーが東京 であります。
おススメです