人間ドックの検査結果を待つ1時間の間に読み上げました。
それくらいわかりやすくて、あっという間に読める本です。
普段のレッスンでも言っていること(ネタ)も満載です。
一人で「齋藤真嗣先生と気が合うわぁ~。でも私より一回りも年下や~~ん」なんて勝手に思っていました。
実は、私も10代の時は、低血圧で低体温で、貧血気味でした。
朝礼のときにフラッとしたり・・・37度の熱が出るとヒィ~ヒィ~言ってました。
でも、フィットネスの仕事をするようになって、特に出産後にブームになった、サーキットプログラムをするようになって体質がかなり変わったと思います。
20代前半の激しいエアロビクスばかりを20本近くやっていたときは、朝が起きれず、いつも倦怠感に見舞われ、風邪もひきやすく、レッスンを体調不良で代行をよく出したものです。
ところが、トレーニングとエアロビクスを一緒に行うことで、血圧は正常に、体温は36.5度に、貧血はなくなったのです(コレ、本当)。
それ以降、風邪をほとんど引かず、体調不良の代行はかなり減少。
50歳になろうとする今もかなり元気です。
最近、やはり思います。筋トレは、絶対にやったほうがいいなって。
本当は、あまり好きじゃないんだけど・・・
昨今、ヨガ&ピラティスブームが落ち着いて、ウォーキングやジョギングブームのエアロビクスブームになっています。これって、1970年代から1980年代の歩みとよく似ています。
ということは、1990年代の筋トレ&サーキットがこれからやってくるってことでしょうか?
脳トレよりも筋トレといわれるくらい、筋トレは認知症予防にもいいことは証明済み。
マジで頑張っちゃいましょう
アンチエイジングのためにも・・・
富士登山のためにもね・・・(エヘヘヘ・・・)
この本、オススメします。