ここのところ気になっていたお墓参りをやっと済ませました。

考えてみると年末に行ったきりでした。お墓には、そのときの供花が枯れたまま、侘しい雰囲気で残っていました。早速、タオルでお墓を磨き、ブラシでコケを落とし、ようやく墓石の輝きが出てきました。

新しいお花を添えて、お線香をつけて・・・なんとも言えない香りが広がっていきます。

もっとマメに来なければと思いつつ・・・実践できていない・・・両親に頭を下げ、久々に父と母とゆっくり語ってきました。


私の旧姓は「西」というのですが、この西家の墓は、鉢ヶ峰というところにあります。来月になると桜が満開になる美しい墓地です。西家の墓は、かなり高いところにあるので、舗装されたきれいな道から上っていけば楽なのですが、私はいつも母の背中を押して上った裏の道からお墓のほうに行きます。秋にはどんぐりがいっぱい転がっているような、かなり斜度のきつい道です。この道を母は、「何歳まで歩いて登れるやろか?」と言っては、私に「背中を押してくれ・・・」と言ったものでした。その思い出の道を歩くことが、私にとっては母の墓参りに行くときにかかせないのです。考えてみれば、父が亡くなってここに墓を建てたわけですから、父とは一度も歩いていないわけです。父は、いつもお墓の中で私が来るのを待っているということになります。そんな坂道を歩きながら、「私も48歳、何歳までこの坂道を登れるのかしら?」と思ってしまいました。

足腰しっかり鍛えとかないといけないわぁ~~~叫び


父と母に向う坂

もうすぐ、父と母は満開の桜を見ることでしょう桜