私の周りでは、風邪やらインフルエンザがかなり流行っています。予防は、うがい、手洗いということになるのでしょうが、インフルエンザにかかったことがない人は、予防接種をしないほうがいいと言われたりで・・・でも、とうとうウメちゃんがA型のインフルエンザにかかってしまったようです。
朝の6:30に電話で目覚め、ウメちゃんの悲惨な声が・・・![]()
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ウメちゃんは、今日吹田市の教育センターの方の依頼で、小中学校の先生方に「プロの極意を学ぶ!」というタイトルでインストラクターとしての指導法や考え方についてセミナーをする予定だったとか・・・
「ひょぇ~~~そんな熱で絶対に無理じゃない
」ということで、急遽レッスンの合間に私が走って代役を務めることになりました。
2年前に子どもフィットネスを立ち上げた経緯もあることから、いまどきの小中学校の教育現場ってどんな感じなんだろうと思いながら・・・私が子どもだった時代、19歳の娘が体験した学級崩壊・・・いろんなことが頭をよぎりましたが、今回のご依頼を下さったM口さんがもともとフィットネスクラブのお客様だったこともあり、若くして教頭先生を経験した女性だけに、キレのいい、積極的な方で頼もしい限りでした。セミナーを受けてくださった先生方は、20~30代の比較的キャリアのある次の教育現場のリーダーになる方々ばかりです。
小学校の体育館とランチルームをお借りしながら、少し寒い体育館では、ウォーキングから発展させてエアロビクスにいたるまでを40分、そのあと40分間のミニ講演となりました。
体育館が冷え切っていたように、参加して下さった先生方も何となく最初は、くら~~く、冷え切ったムード・・・
「何をさせられるんだろう?」「何でこんなことしなきゃいけないのかな~?」と思っていた先生もいたかもしれません
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外は、冷たい雨
まで降りだしてくるし・・・
なんてムードの中ですが、セミナーの最初は、だいたいそんなものです。まずは、とりあえず歩きながら徐々にアイスブレイクです。でもこの先生方、さすが次期リーダーだけあって、反応は早い![]()
どんどん動きは大きくなるし、私が出すさまざまな指示にもしっかりとついてきます。徐々に笑顔まで出てくるし、最後は素直に一生懸命身体を動かしていらっしゃいました。
後の、ミニ講演で「参加者は指導者の鏡」という話をしました。参加者が笑顔になるのも、Happyになるのもやる気を出すのもすべて指導者次第です。クラスの参加者の動きや表情を見ると指導者のスキル、伝えたいこと、モチベーションすべて見えてきます
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レッスンを終えた後に、先生方が下さったコメントは、さすがに教育のプロです。観る観点や気づいた点をどんどん発言してくださいました。ある意味、私へのフィードバックにもなるのですが、とてもありがたいお言葉たくさんいただきました。私がエネルギーをいただいた感じです
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さらに、ミニ講演の中で言いました。「日本のフィットネスの現場は、本当のところのグループワーク(レッスン)はできていないことが多い!たくさんクラスにお客様が入っていても、結局1人で運動をしているに過ぎない!関わりながらの運動(コーディネーション力)が弱くなっていると・・・」何となくなんだけど、今の学校の現場もそんな感じがします。みんな同じになろうとしている!親も周りに合わせようとしている。「違うこと」「飛びぬけていること」「変わってること」に拒絶感が強いようです。それぞれが関わりあえば、補えあえるのにね・・・
人は、決して一人では生きていけないこと、人と関わることが小さな幸せを大きな幸せと感じさせてくれることを知ることの喜びを伝えたいと思うばかりです。
今日は、忙しく走り回りながらも、フィットネス業界ではない、教育の現場の先生方と触れ合うことで、業界ももっとコーディネートしなければと思いました。
ウメちゃんのインフルエンザのおかげで(ゴメンネ
)、貴重な体験をいただいた今日なのでした。