心身一如(心と身体は1つ)、フィットネスの仕事に携わって25年以上(四半世紀以上だぁ~
)が過ぎ、ずっと身体に対するアプローチばかりをしてきました。「しっかり動く」「ちゃんと動く」「ちょっと頑張って乗り越える」なんてことを、いろんな言葉で足の動きはどうだ・・・姿勢はこうだ・・・なんてやってきたわけです。人前に立つ指導者は、そんなこと言えばいうほど、自分に返ってくるものだからこれまた必死で一生懸命自分も頑張るわけです
。プロ意識といえばいいのか、単にええかっこしいといえばいいのか、どちらにしても後ろ指さされたくない心理も働いて、参加者に投げかける言葉は、同時にいつも自分に向けられていたような気がします。
このことって考えたら、精神や心の状態(気構え)にも言えるわけです。
「しっかりしろ
」「ちゃんとしろ
」「ちょっと頑張れ
」身体への負荷は、精神への負荷となってもなっていつのまにかたくましくなってきます
。
身体の調子がいいときは、気持ちも晴れ晴れするもんね~![]()
10代の頃、私は嫌なことからよく逃げていたり、ごまかしていたりしたものです。想像つかないと思うんだけど、子供の頃は病気が多く、よく入院していました。週末になるといつも頭痛にも悩まされていました。そんなことで、病気にならないように・・・とか、頭痛が起こらないように・・・とか無理をしないようにしていたところがあります。
バレエやダンスをするようになってから、少しずつ変わり、インストラクターとして集客も増えて、レッスンも増えて、たくさんの嬉しい言葉をもらうたびにどんどん自信が膨らんで、身体と心が成長してきたようにも思います。
今は、風邪を引くこともほとんどなく、頭痛に悩まされることもまったくなく、たまに二日酔いになって自己嫌悪に陥るくらいですんでいます。
つくづく身体を使う仕事、それも人に伝える仕事、人から期待される仕事についてよかったなぁ~ヾ(@°▽°@)ノと思います。
なんでこんなこと書いているのかというと、
昨日、あるクラブのインストラクターにロッカーで挨拶をしたときに、返事が返ってこなかったのです。「アレッ?」と思って何気に着替えているインストラクターを見たら、背中が丸く疲れたように見えます
。年齢は明らかに私と変わらないくらいなのにすごく老けたようにも見えました。
挨拶をしたときに、ほとんどの人は挨拶を返してくれるものですが、この人はそういえばいつも挨拶をしないことが多いことに気づきました。いつもは、「まぁそんな人もいるのか・・・」と流してさほど気にも留めないところなのですが、今日は彼女のことをあれこれ考えてみました。かなり私の余計なおせっかいなのですが・・・若い頃だったら彼女の様子には腹が立ったかもしれません。でも最近は、「心と身体が疲れているのかな?」「彼女にとってどんな変化が起これば、楽になるのかな?」なんて考えたりします。心身の健康は、その人の行動や言動によく反映されます。
彼女が、明るく挨拶できるようになるといいなぁ~と思ったりしながら、レッスンに向うと、スタジオでは「おはようございま~~す」というと「おっはようございま~~す
」とかなりテンションの高いお客様たち。
「ここには心身ともに健康な人ばかりが集まってるぅ==」と心ひそかに思いつつ、にやけていた私でした
。
今日も、心身に語りましょう!
「しっかり、ちゃんと頑張れ
私の心と身体
」
