衝撃の食事会動画公開から3日目。

グクの天真爛漫なイケイケVLiveのおかげで心が癒されました。

それでも、自分自身で納得がいくまでもこの動画の内容を理解しようと何度も何度も観返しています。

 

公開時はあまりの衝撃にただただ辛く、苦しく、やり場のない思いをどこにぶつけていいのわからず、その日はほとんど眠れませんでした。

英語の訳しかわからないので、それだけを読んでいると彼らがもう二度と一緒にいることはないのでは..と思ってしまいました。

もし、単なるソロ活動のお知らせだとしたらこんなに重苦しく涙ながらに語るだろうか、と思ったのです。

 

もしソロ活動をグループ活動に加えて積極的に行っていく、というお知らせならば、涙のシーンの後にこれからはソロ活動についての意気込みなどを前向きに話せばよかったのでは..と個人的には思いました。正直に編集なしで放送したのはBantanメンバーのArmyに対する正直さだと間と思いますが、いつもと様子の違うBantanメンバーの重苦しい雰囲気にただならぬ深刻さを感じたのでした。

 

韓国語から日本語に訳して下さったコンテンツをいろいろ拝見し、英語の字幕付き動画を何度か見返すうちにふと思い出したことがありました。

 

それは202/6/5にアップした自身のブログ。

その中でこんなことを言っていたなぁと思い出しました。

 

「....株式会社になれば収益をあげるための策を講じるよう強く要求されるはず。つまり、売り上げのために仕事をしなければならないというプレッシャーがさらに大きくのしかかることになる。」

 

例えば、株式上場すると会社の経営陣は投資してくれた株主に対し配当金を払わなければならず、株価を上げるための短期、長期的なプランを常に要求されます。

会社の看板アイドルともなればその収益を上げるための長中期的プランの中心にいるわけで、彼らに対する期待値は無名の時代とは比べ物にならないほどの重圧に変わります。

 

例えば、

 

・グラミー賞にノミネートされたら次は

・グラミー賞受賞を期待され、受賞したら次は

・グラミー賞3年連続受賞。そして次の目標は

・グラミー賞全部門受賞

・結果。21世紀最大のボーイズバンドと称され、歴史を塗り替える。さらに期待されるのは

・売上3年連続1,000億円以上、株価上昇

・BTSメンバー主演、映画 興行成績世界1位などなど。

 

期待は次々と膨らみ、その重圧は重く彼らにのしかかることになるのです。

 

つまり、BigHitが株式公開されると、株主に利益を出すため、経営陣はヒット曲を量産し収益をいかに上げるかに躍起になる。当然、所属アイドルはやりたくない仕事でもやらざる終えなくなるという構造ができているのです。

 

もちろん若いアイドルたちがずっと同じ人気と地位を維持できるとは限らないということは会社も最初からわかっていることなので、同じようなパターンでアイドルを量産し、短期的に売り上げを伸ばす戦略で次々とアイドルを発掘しデビューされるという構造になっているのです。

 

株式上場して大株主になり巨万の富を得たとしても「ラップを作る機械」のように扱われ、ただ来る日も来る日もハードスケジュールをこなす毎日。人気が上がれば上がるほど期待値も上がり、その重圧に押しつぶされそうになりながら作品を絞り出していく」というのが現実。

 

RMが言っていた「Dynamite以降の曲は本当にBTSの曲なのだろうか、方向性を見失っていった」という言葉はその全てを物語っているのではないでしょうか。

 

収益を上げるために彼らを酷使し、彼らの内面に渦巻く葛藤や苦悩などは等閑にされ、悩みぬいた結果、このような結論に至ったのではないか、と思いました。

 

これはあくまでも3日目の思い。

 

真実は私たちにはわかりません。

でも、超人気アイドルがカメラの前で泣きながら告白した彼らの思いを思う時、彼らにかけてあげられる言葉はただ「私たちは彼らをどんな時も支え、愛している」ということ。

彼らの苦悩は私たちの苦悩であり、彼らの痛みは私たちの痛みでもある。

正直に話してくれたことに感謝しかない。