Bluetooth キーボード チャタリング対策 TK-FBP101 | actonlaneのブログ

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先日古いUSB接続のキーボードを復活させようとキートップの洗浄をして使ってみましたが接触不良のキーがあり処分と相成りました。今回テレワーク用にノートPCとつなぐ新たな Bluetooth接続のキーボード ELECOM TK-FBP101を導入しました。

しかし使い始めるとチャタリングの症状が発症。時々キーが連続に押されたように勝手に連打されます。

ネットで調べるとどうやら Wi-FiとBluetoothの電波の干渉が原因のようです。そこでWi-F接続をBluetoothと同じ2.4GHzから異なる5.0GHzへ変更してみました。しかし症状は改善しません。さらにWii-FiをオフにしてLANケーブル接続に変えてみます。LANケーブルをつなげるハブが無いので引退した古いWii-Fiモデムを引っ張り出し無線機能(ワイヤレス)をオフにしてハブとして使用しました。

これを机の下にセットアップしてデスクトップのLANを分配しノートPCへケーブルで接続しました。

ノートPC側では さらにWi-Fiをオフの設定にします。

これでチャタリングの症状は改善しました。やはり電波の干渉があったようです。この対策をメーカーのFAQに載せてもらいたいですね。もう少しでキーボードを不良で返品する所でした。ケーブルで接続できないタブレットなどで使用する時は問題なく使えるか試してから購入した方が良いかもしれません。

 

2021/8/12追記

この記事のアクセスが多いので追記。この対策だけでは不十分でやはりチャタリングは出ます。さらにこのキーボードは30分入力をしないとスリープに入り、その後は何かキーを押してもすぐに反応しません。よって現在は通信にUSBアダプターを使う別のキーボードに変更しています。このタイプではこれらのストレスはありません。よってBluetoothタイプのキーボードはお勧めできない状態です。このキーボートは最終的に手放す事と相成りました。