さて、問題です!
下の二つの画像は、それぞれスターウォーズエピソード2と3の場面写真です。この画像にはあるモノが映っています。判る方はSWフリーク上級者、さて何でしょう?
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正解は…
ミレニアム・ファルコンでした!
こちらはナブーの宇宙港遠景
そしてこちらは元老院のドック。
時は1990年代、プリクエル公開以前
新しい三部作が製作されると聞いて、筆者も含めた少なくないSWファンが「ハン・ソロが、そしてミレニアム・ファルコンがどこから来たのか」が描かれることを期待しました。エピソード4、モス・アイズリー宇宙港のチャルマンの酒場でルークたちと出会う前、彼はどこで何をやっていたのか。オリジナルトリロジーでは、ジャバ・ザ・ハットやランド・カルリジアンとの浅くない因縁が伺えましたが、そこから推察できるハン・ソロらしい「一筋縄ではいかない冒険譚」が観れるのではと、思ったんですね。
ところが蓋を開けてみると、プリクエルで描かれたのは徹頭徹尾アナキン・スカイウォーカーの物語。結局ハン・ソロは登場せず、彼の愛機ミレニアム・ファルコンも上のような、普通に観ていたらまず気付かないような小さな扱い。イースターエッグ(小ネタ)って何だよ、ファルコンが飛ぶところが観たくて劇場行ってるのにと、学生時分の筆者は憤慨したものです。
そもそも、スターウォーズは、ジェダイだけじゃない普通の人間のヒーロー(ハン・ソロ)を登場させていたのに、プリクエルでジェダイとスカイウォーカー家の話ばかりに注力してしまったせいで、シリーズとして描いたものがが偏った形にみえてしまい、近作『最後のジェダイはスターウォーズを普通の人間の物語にしたから良かった』的な論調を許してしまっているわけです。
で、今日の話題
米エンターテインメントウイークリーのローレンス・カスダンへのインタビューによると、『ハン・ソロ/スターウォーズストーリー』で製作総指揮と共同脚本を手掛けているカスダンですが、今作のシナリオは、その構想をディズニーがスターウォーズのフランチャイズオーナーになる以前から練っていたそうです。後にディズニーによる買収劇が起こり、『フォースの覚醒』が製作され、カスダンも脚本家としてプロジェクトに加わって忙殺されたため、ハン・ソロを主役とした映画の企画は一時休眠状態になっていたようですが、めでたくこの度陽の目をみる形になったという経緯のようです。
ファンとして喜ばしいのは、今年公開される『ハン・ソロ/スターウォーズストーリー』は、『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』『レイダース』の脚本を手掛け、ハン・ソロことハリソン・フォードを一躍スターダムに押し上げたローレンス・カスダンその人が、自らの脚本家人生の集大成として長い時間取り組んだプロジェクトであるという点です。
「ハン・ソロは、そしてファルコン号はどこから来たか?」
ファンの積年の問いに答えることができるのは、元からこの人しかいませんでした。
今作を最後にスターウォーズから身を引くことを表明しているローレンス・カスダン御大.。
ファンとして感謝を込めて、最新作に大きな期待を寄せるものであります。
↓ローレンス・カスダン脚本作をお勧め順に貼っておきます。
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