カウンセラーのリエです。

 

私はいま引きこもってるのですが、

 

 

引きこもりってどんな経緯でなったのか、

不思議に思う人もいるかも⁉ っていうのと、

 

私の紹介もかねて

 

そもそも何で引きこもったの? ってシリーズを書いてます。

 

 

もしよければ、お付き合い頂けたら嬉しいですウインク

 

 

今回の話は

そもそも何で引きこもったの? ⑤ ~あぁ、この人自分と同じだ・・・!!~ の続き

 

 

 

====

 

大学3年、就活が始まったけれど、

逃げてばかりで、

周りを取り繕っただけの張りぼての自分は

全く誇れるものがなく、

ダメダメだと思っていた。

 

そんな自分が人前で

白日の下にさらされるんじゃないかと思うと、

面接を受けるのがめちゃくちゃ怖くて。

就活は早々に諦めた。

 

 

みんなはいそいそと就活しているのに、

自分だけ何もしていないのがいたたまれなかった。

 

 

 

 

 

そして卒論、

英文科なので、卒論も英語で書くわけだけど、

英語苦手だし、なるべく早く取り掛かって

論旨のめどを立てないと

書き終われないんじゃないかと思い、

すごく気合を入れて骨子を書いた。

 

 

指導教授にも認められて、

いい感じに進んでいるはずだった。

 

でもそこで変に、期待に応えなきゃ 

という気持ちが出てきてしまい

途端に完璧主義に陥って

、論文が全然進まなくなってしまったのだ。

 

 

 

書きたいことはあるのだが、

それを証明する論文が上手く探せなかったり、

書きたいことがうまくまとめられなかったり。

 

かといって、

指導に入ってくれた教授から指示された論文を読んでみても、

自分の書きたいこととズレていて使えなかったり。

完璧主義すぎて、

自分の書きたいものとピッタリ合ったのを求めてたのよね、当時。

 


 

 

ちゃんとした論文を書かなければ卒業できない

と思い込んでいたので、

余計に焦って空回りして。

 

 

不器用な私には

自分のこれまでやってきた研究を捨てて、

とりあえず今書けるものを書いて出すということも

出来なかった。

 

 

 

ある日、もう本当に嫌になってしまって、

2カ月ぐらい論文を書くのを全くやめてしまった。

 

 

 

今思えば、

格好をつけずにもっといろいろ聞いて、

指導を仰げば良かったのだが、

ここでもプライドの高さと

ダメなやつと思われたくない

という気持ちが邪魔して上手く聞けず。

 

自分ひとりで頑張った結果、

留年してしまったのだった。

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう!

 

 

 

 

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