私は今ずっと引きこもってる状態なのだけど、
引きこもりって
色んなマイナスイメージを持たれやすい。
働かないダメダメな人、
ルーズで人としてなってない人、
精神的に弱い人
普通は働くでしょ？
働かないなんて甘えだ！って人もいると思う。
そもそも自分とは関係ない、
真逆の人間だって人もいるかもしれない。
私も自分がひきこもりになる前は、
そんな感じのイメージを持っていた。
でも実際はただ、真面目で思い悩みやすいだけで、
割と普通の人間だと思う。
てなわけで、
私がどうして引きこもったのか、
数回にわたって書いてみようと思う。
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幼い頃、私は一人っ子で周りはみんな大人。
一人で遊んでもつまらないので、
暇があるといつも一人で本を読んでいるような子供だった。
友達と遊ぶより、本を読んでるほうが好きで、
人付き合いはあまり得意ではなかったんだ。
小学4年の時に、
自分のささいな失敗で、
同級生に冷たくされ続けたことがすごくショックで、
謝っても許してもらえなくて、
自分の間違いを許してもらうにはどうしたらいいだろう？
とすごく思い悩む。
私が悪いんだと思い、ずっと自分責めしていたのだけど、
許してくれない相手の態度に怯えるほど、
責めはエスカレートしていったので、
人なんか信用できない。
もう私は他人に素の自分を見せるのはやめようと決める。
同時に、自分では到底責任の負えないような
許してもらえないような失敗をしてしまったら
どうしたらいいんだろう？
どうしたらまた元のように普通に仲良くできるんだろう？
私はあの時どうしたら良かったんだろう？とも思うようになった。
つづく
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