【Lクラス】匂わせる。 | AC等々力ブログ

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ALIVE. One Orange.
川崎市中原区 少年少女サッカーチーム

ナンジーです。

 

はい。今年も終わり!!

前田班はすでにアップ完了。

6年生も5年生も明日からもまた頑張りましょ。期待してるで。

 

南條は北見方。

平間FCさんにお呼びいただき、「ブリッジカップ」に参戦しました。

最後の1年、カップを掴むことはできたのか。

 

【スコア】

予選:

FC中原 5−0 ゆき そうき2 まなと かず

リバーFC 0−0

 

1回戦:東住吉SC 3−0 かず2 オウンゴール

準決勝:ESFORCO 0−1

3位決定戦:1−1 PK負け こうすけ

 

最後だから、というのは、

特になく。

 

あくまで一年の通り過ぎる1日で。

特別感は特に演出せず、あくまで自然体であることを個人的には意識しました。

 

だからなのでしょうか。

実に・・

実に・・

実に、君たちらしい1日でした。

 

成長を感じ、

たくましさも感じ、

臆病さも感じ、

最後は、煮え切れない試合・・

 

むむ。

 

未来の可能性を匂わせる1年でした。

良い試合、出来そうなのになあ・・と匂わせる1日でした。

 

6年生。

まだまだこんなもんじゃないぜ。

 

挑戦を恐れるな。

臆病な心に、花は咲かない。

 

君たちは「優しさ」という立派な花を持っている。

 

ほんっっとーに、優しい。

生まれ変わったら、君たちと友達になりたい。本当に良いやつらです。

仲間に対しての壁のなさ。5年生に対しての度量の広さ。

5年生が成長していったのも、間違いなく6年生の功績です。

今の5年生が今年の6年生以上に振る舞えるかは、けっこう試されると思っています。

 

「優しさ」があったから。

君たちは上手くなったし、成長できたのだと確信しています。

エゴイストはチームにおらず、足りないものを自覚し、お互いの長所を引き出し合う。

そんな「匂い」を感じさせるチームでした。

 

しかし・・

勝負事においては、

「優しさ」だけでは・・・

 

「優しさ」を包み込むような、

「強さ」「たくましさ」「貪欲さ」

これを追い求める未来であって欲しいと切に願います。

 

上手に生きるな。

強くあれ。

全力であれ。

 

そうすると、君たちの「優しさ」は、

さらに引き立ち、また魅力的な人になれる。

 

他の人を魅力できるような、

そんな匂いを纏って欲しい。

 

コーチが1番君たちを信じてる。

でもそれじゃあ、だめだ。

君たちが君たちを1番信じて欲しい。

 

以上、今日改めて思った、君たちへのメッセージでした。

 

 

 

というわけで、2019−20シーズンが幕を閉じました。

 

6年生のみんな、保護者の皆様。

まずは1年ありがとうございました。

1か月後、卒セレでまたお話させてください。

 

5年生のみんな、保護者の皆様。

というわけで、もう一年、お付き合いください。

下級生をまとめられるか。そして自分に向き合えるか。

小学生ラストイヤー。共に走り抜けよう!

 

4年生、3年生のみんな、保護者の皆様。

3学年任されることになりました。

たくさんの選手と関われること。

嘘偽りなく、ワクワクしかございません。

それはもう・・駆け回る1年になりそうですが、

とにかくワクワクしております。

1年間よろしくお願いします。

 

南條