【5年新人戦】IPPON❗️ | AC等々力ブログ

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ALIVE. One Orange.
川崎市中原区 少年少女サッカーチーム

ナンジーです。

 

天下分け目の、運命の新人戦プレーオフに5年生オレンジチームが挑みました。

結果は、写真の通りです。

やりました。

4分の1の席を見事、勝ち取りました。

 

【スコア】

1回戦 東住吉B 0−0(PK 2−1)

決勝  中原W  2−0 ゆき こうせい

 

ああ。

Lクラスの2020年の市内公式戦が全て終わりました。

とりあえず、達成感に包まれております。

 

結果は、Aグループ4位からの下克上、達成。

予選通過。中央大会進出決定。

長い長い1ヶ月でした。はい。

 

特にこの1週間は長かった。

 

何としても、理想を捨ててでも、勝たせてあげたかった。

2週間前の地獄は味あわせたくない。2度と味わいたくない。

 

負けで失うのは、もう、こりごりだ。

 

まずはトウスミ戦。

 

素晴らしい立ち上がり。

プラン通り、サイドの守り方はハマった。

練習の成果も出た。逆サイドへの意識を持ちながら、ボール保持。

 

しかし試合は一進一退。

決定機もあったが、仕留めきれず。

我々のピンチは、まさに全員で防いだ。

FWのコウセイが被カウンター時に30mのスプリント。

 

試合はPKで決した。

試合を決めたのはマナト。試合後の表情。感情。

ここ最近の出来事を思えば。報われる瞬間があってよかった。

 

 

 

決勝の中原戦。

もう試合前から勝利は確信してた。不思議と。

 

でも試合は硬かった。良い試合をした後の、壮絶な試合をした後の、緩さ。

 

だからこそ、前半の先制点は大きかった。ユキの右足一閃。

後半のダメ押し。

 

疲労はあったが、緩むことはなかった。

BIG GAMEを2試合。制することが出来ました。

 

 

 

 

中原区を通過したのは5チーム。

胸を張って言えるのは、間違いなく我々が一番修羅場を潜り抜けている。

 

 

 

 

1番・・・1ヶ月シビアな思いをした。

これ、すなわち成長なり。

 

 

 

 

今日の2試合、本当に苦しかった。

ドブを飲み込むかのような瞬間があった。

 

苦しい瞬間を味わって、敗北。じゃない。

我々は、苦しい瞬間を味わって、勝ち取った!!

苦しい試合を勝ちきって、成長する。これに勝るものはない。

 

大きな成長を魅せた君たちを、一つ大きなステージに進ませて上げられるのは、

僕自身大きな喜びです。本当によく、今年度成長している。

 

 

 

良い試合をして、負けたね。惜しかったね・・・・

この思いは十分君たちは味わってるから。

 

 

 

何としても、勝たせたかった。良くやった!!

 

 

 

 

中原区の皆様、1ヶ月ありがとうございました。

 

ネイビーのみんな、応援ありがとう!!

 

保護者の皆様、粗雑な本日のお別れとなりましたが、本当に感謝しております。

PK勝ちの雰囲気づくり、皆様の賜物です。

 

最後にもう一度。勝利の喜びを共有した瞬間を見て今日はお別れしましょう。

バモ!!!

 

 

南條