体験談 アクトワンのエッグドナーに登録して良かった! | 卵子提供エージェントって素晴らしい!

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わたしは19歳のときに子宮頚がん検診を受けました。

その時は子宮頚部の細胞レベルが中等度異形成で、

中期の段階という検査結果でした。

しかし、このレベルでは治療の対象ではなく、

病院での治療もありませんでした。

病院からは様子を見ましょうと言われただけでした。

いわゆる経過観察というものです。

 

それから6年ほど経過しましたが、

わたしは子宮頸がんの検査をしたことはありませんでした。

 

先日、エッグドナーというものを知り、

アクトワンさんにドナー登録をしたところ、

エッグドナーとして不妊治療中のご夫婦から選ばれました。

 

ドナーとして海外のクリニックで採卵する前に、

国内のクリニックで事前検査を受けました。

感染症も、抗原抗体検査も、血液検査の他の項目も、

ホルモン値も、AMH値もすべて正常でした。

エコー検査による卵胞数も十分で、

まさにエッグドナーとしては、申し分なく、万全の状態でした。

 

ところが、子宮頸がんの結果だけが、要再検査でした。

 

最初の子宮頸がんの検査は細胞診でした。

ここで扁平上皮細胞の一部に核の腫大、核濃染、

核形不整が見つかり、

表層、中層だけでなく、深層細胞にも異形成がありました。

そのために、コルポ生検を勧められました。

 

次に受けたのは組織診です。

組織診は最初の検査から10日後に

同じ婦人科クリニックで行いました。

子宮頚部の組織を切り取って検査します。

この結果、扁平上皮は肥厚して、

異型細胞が上皮の2/3以上に広がっていると判りました。

 

このためこのクリニックの院長に、

がん研究会有明病院のイケメン医師(院長曰く)宛に

紹介状を書いてもらいました。

 

この先生はがん研有明の婦人科の副医長の先生です。

先生はとても背が高くて、ほんとにイケメンラブラブ

 

この病院で子宮頸がんかどうかの最終診断をしてもらうための

検査をしました。

 

診断の結果は、上皮内がん。

いわゆるゼロ期の子宮頸がんで、ほぼがんみたいなものだそうです。

 

このために、わたしは子宮頚がんの手術を

しなくてはいけなくなってしまいました。

 

エッグドナーとして、楽しみにしていた、

マレーシア渡航は中止となりました。

あとで聞いたのですが、

マレーシアでドナー協力するための事前検査には

子宮頸がんの指定項目はないそうです。

アクトワンさんが、私たちドナーのために検査の項目として、

追加してくれたのだそうです。

米国のクリニックで採卵するドナーさんは

子宮頸がんも調べるからということです。

 

 

お医者さんは30分程度の簡単な円錐切除手術と

教えてくださったので、それほど不安ではありませんでした。

この手術はがんのある子宮頚部を円錐状に切除する手術です。

 

円錐切除の手術は、2泊3日、

病院に入院して全身麻酔で行われました。

 

手術が終わって、麻酔から覚めた後、

お医者さんから手術成功の知らせを聞いてとてもほっとしました。

 

術後は、2週間から1ヶ月半ほど出血があると説明がありました。

わたしは今、手術後2週間以上経っていますが、

まだ出血は止まりません。

 

でも、出血量が減っているので回復していると思います。

 

 

もし、今このタイミングでエッグドナーの検診を

受けていなかったら、

わたしは年内にはがんになっていたかもしれない。。。

とお医者さんに言われました。

考えただけでも、恐ろしいです。

それほどギリギリで子宮の単純全摘出手術を

しなくて済んだと言うことです。

 

 

子宮を切除してしまったら、子供が産めなくなります。

それはとても悲しいと思いました。

なので、3ヶ月後の術後検診も、その3ヶ月後も、

サボらず検診に行きます。

 

 

今回のことは、わたしにとってとても大きな教訓となりました。

でも、こんなことが起こるのは、

わたしだけに限ったことではないかも知れないと思いました。

誰の身にも子宮頸がんは起きる可能性はあるし、

誰が子宮頸がんになるのか?なんて誰にもわかりません。

 

だからこそすべての女性に検査が必要なのだと思いました。

10代後半から20代、30代・・・

若い女性も含めてすべての女性が検診をする必要があるのです。

 

 

例えば、わたしの住んでる台東区では

子宮頚がん検診が無料でできるとの郵便が来ます。

区や市によって違うかもしれませんが、

1年か2年ごとに検査ができるようなので、

これを読んだ方は、

ぜひ無料で検診を受けてみてはいかがでしょう?

検診はほんの5分ほどで終わります。

 

わたしの経験が、少しでもみなさんのお役にたてれば

と思ってこのメールを書きました。

 

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アクトワンに登録されているエッグドナーは20代の健康な女性です。

レシピエントご夫婦に選ばれて、

海外のクリニックで採卵することになったエッグドナーさんは、

渡航する前に、国内クリニックで事前検査を受けてもらいます。

 

若い女性の婦人科の受診率はとても低いので、

この事前検査では、ドナーさん本人も思ってもみなかったような

結果が出ることがあります。

 

例えば、クラミジアなどの感染症が分かったり、

AMH値が 2.0ng/ml 未満で、卵巣年齢が実年齢よりもかなり高かったり、

子宮内膜症やチョコレート嚢胞の疑いがある場合もありますし、

子宮頸がんの発見に至ることもあります。

 

 

これら事前検査の結果は、受け取った時にはドナーさんにとってとてもショックなことです。

それでも今後のドナーさん達の人生設計を考える上では、

間違いなく大きなプラスとなります。

 

例えば、性感染症が判明すれば、パートナーと一緒に感染症の治療ができます。

AMH値が低ければ、低用量ピルを服用して妊孕力(子供を授かる力)を保持するとか、

早めに結婚して子供を作るように人生設計を変更するとか、

子宮内膜症やチョコレート嚢胞では、低用量ピルを服用して症状を抑えるとか、

本格的な治療を受けるとか、

子宮頸がんなら早期治療を開始するなどの対応ができます。

それが20代で婦人科検診を受ける大きなメリットなのです。

 

アクトワンは若い女性の婦人科検診を推奨しています。

クリニックのご紹介も致しますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

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