僕のブロ友さんで、妖美(よみ)さんという方がいて

その方が、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」について、面白い記事を書いていた


まあ、妖美さんのみならず、ミステリーについての記事を書いている方は多いが

僕は「映画先輩」を名乗っている以上

こちらの映画化作品について、ちょっと書いてみたいと思う


尚、内容にかなりツッコんだことを書くので

「そして誰もいなくなった」について何も知りたくない!という方は

この辺で、まわれ右していただきたい

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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「そして誰もいなくなった」の映画化作品については
1945年のものが有名なようだが…
僕が初めてこの作品に触れたのは、1975年の映画化作品(日本公開は1981年)
舞台は、原作どおりの絶海の孤島から
砂漠の中のホテルに変わっている
この後、1989年に『サファリ殺人事件』としても映画化されたが
こちらの舞台はアフリカのサファリが舞台になっている

映画は観ていないが、スタローンの弟のフランク・スタローン(俳優よりも、「FAR FROM OVER」の歌手としての方が有名)や
ドナルド・プレザンスやブレンダ・バッカロが出ているので
機会があったら、チェックしてみていただきたい

ただ、映画ブロガーの悪いクセとして
有名でない作品は、どれも「面白くない」と斬って捨てる傾向が強いので
それを鵜呑みにはせず、きちんとご自分の目で確かめていただきたい

何故なら、未見の『サファリ〜』はともかく
初めて見た1975年版については
僕は結構面白かったと記憶しているからだ
ラスト、最後に残った女の前に

とうとう真犯人が姿を現す

そして毒をあおりながら、「君は死ぬしかないんだよ」と嘲笑う


しかし、真犯人が薄れゆく意識の中

彼女に射殺されたと思った男は、実は生きていた

真犯人の完全犯罪は、あと一歩というところでついえるのだった…


観終わった後、僕は「フーッ」と大きなため息をつきながら

面白い映画を観たな、と満足感でいっぱいだった

(日比谷の千代田劇場だったな…)


そしたら、原作ではなんと

タイトルどおり、全滅してしまうというではありませんか(!?)


確かに、大胆不敵なトリックを初登場させた時代背景も考えると

やはり原作の面白さは唯一無二だったと思うけど

映画だって、なかなか捨てたもんじゃないと思う


皆さんは、どうお考えですか?


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★