
かつてNIS(大韓民国国家情報院)の暗殺者だった漫画家ジュンは
自分の過去を漫画化した「暗殺要員 ジュン」を大ヒットさせたものの、その後のシリーズは酷評続きで編集長からダメ出しされる日々を送っていた
妻や娘にも愛想を尽かされ窮地に追いこまれた彼は
もしも自分が悪役だったらという視点で漫画を描きネット上に公開するが、その数時間後、漫画の内容を模倣したテロ事件が発生してしまう
当局から事件への関与を疑われたジュンは、愛する家族と祖国を守るべく、再びペンを銃に持ち替え戦いに身を投じていく…
クォン・サンウが元凄腕暗殺者の漫画家を演じた2020年のアクション映画「ヒットマン エージェント:ジュン」の続編
でも、何の問題もないと思われます
僕はアクション物は大好きですし、コミカルな物も大好きです
ただ、本作は悪い意味でバタ臭く、様々なキャラをムダ遣いしてるなと思いました
うーん、主人公が立ち上がるまで時間がかかるし
立ち上がってからも、お涙頂戴的な演出がどうも好かんです
一緒の回に観たオバチャン3人組は「ああ、面白かった!」と言ってたけど
僕は、及第点は残念ながらあげられないかなぁと
[私の評価 ☆☆★(5つが最高)]