
ハンガリー系ユダヤ人の建築家ラースロー・トートは第2次世界大戦下のホロコーストを生き延びるが
妻エルジェーベトや姪ジョーフィアと強制的に引き離されてしまう
家族と新しい生活を始めるためアメリカのペンシルベニアに移住した彼は、著名な実業家ハリソンと出会う
建築家ラースローのハンガリーでの輝かしい実績を知ったハリソンは
彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築を依頼
しかし母国とは文化もルールも異なるアメリカでの設計作業には、多くの困難が立ちはだかる…
ホロコーストを生き延びてアメリカへ渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家の数奇な半生を描いたヒューマンドラマ
2024年・第81回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞し、第97回アカデミー賞でも作品賞ほか計10部門にノミネートされた

上映時間215分と聞いて、ビビりまくっていましたが
本編は意外なまでにサーッと観られます
だけど、作品序盤の
これがあと180分余りも続くのか…という感覚は何だったんだろうなあと考えてみたら
僕はどうもエイドリアン・ブロディのあの眠そうな顔が苦手なんだなぁということがわかりました
逆に、妻エルジェーベト役のフェリシティ・ジョーンズと、姪ジョーフィア役のラフィー・キャシディの2人が出て来てからは
全く飽きることなく、作品に没頭出来ました
ただ、この作品のみならず
昔からある一連の長〜い作品は
内容は意外と無かったり、下世話なものが少なくないと思っています
僕は頭が良くないので、この作品の本当の良さがわかるのは
ニ、三度観た後かもしれません
[私の評価 ☆☆☆(5つが最高)]
新撰組で好きな隊士はいる?土方歳三
五稜郭まで生き残ったそのバイタリティー
スゴ過ぎる!
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★