
人生を終えた者の前に現れて「この世に未練があるなら、なにかモノになって戻ることができる」と告げる“とりつくしま係”
夫のお気に入りのマグカップになることを決めた妻
大好きな青いジャングルジムになった男の子
孫にあげたカメラになった祖母
野球の投手である息子を見守るため試合で使うロージンになった母など
人生の最後にモノとなって大切な人の近くで過ごす人々の姿を描き出す…
長編デビュー作『ほとぼりメルトサウンズ』の東かほりが監督・脚本を手がけ
自身の母でもある作家・東直子の小説「とりつくしま」を映画化

観た後、確実にほっこり出来る一本
誰かしらに感情移入出来ると思いますが
僕は、オープニングの若(?)奥様に感情移入してしまいました
ダンナに別の恋人候補が現れた時は、全面的に奥様の応援に回ったんですけど
二人が住んでいたマンションから引っ越す時にも、ダンナが奥様との思い出のマグカップを手放せない姿を見ると
ちょっと複雑な気分になってしまいましたねぇ
天国(?)の案内人役のキョンキョンが、とってもいい味を出していると思いました
[私の評価 ☆☆☆★(5つが最高)]

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
身近に双子ちゃんいる?
小学生5、6年生の時、クラスメートにいましたね
ただ、双子?とこちらが訝しんでしまうほど似てなかったですね
片方は基本形をものすごくソフトにした感じ、もう片方は基本形をものすごくハードにした感じ
兄弟というのは納得出来るんですけど
一卵性ではなくて、二卵性というのは、こうも似てないものかなと思いました
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